【種別】 [[魔術>魔術(まじゅつ)]] 【元ネタ】 トマス=ベケットは、12世紀のイギリスの聖職者でカンタベリー大司教だった人物。聖人。 [[Wikipedia - トマス・ベケット>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88]] 死後、「ベケットの血で病気が治った」という噂が広まり、 彼の血液を水で薄めた『ベケット・ウォーター』が配られるほどに関心が集まった。 https://blogs.yahoo.co.jp/st_albert_magnus/21873092.html http://membrane.jugem.jp/?eid=166 【初出】 新約二十巻 【解説】 カンタベリー大聖堂の尖塔から放たれる、[[魔術>魔術(まじゅつ)]]で飛行する物体を自動で検知し、赤い高圧放水で撃ち落とす[[撃墜術式]]の一種。 この系統の術式の特性上、魔術以外の方法で飛行する物体を考慮しておらず、気球で移動する[[アレイスター>アレイスター=クロウリー]]ら一行は難なくすり抜けていった。 ----