【種別】 [[強度(レベル)]] 【初出】 一巻 【解説】 [[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]における最低ランクの[[能力者>能力者(のうりょくしゃ)]]。 もっとも学生の6割はこれに含まれるため、特に珍しい存在ではない。 「無能力」の字面から勘違いされやすいが、 このランクは「精密機械を使わないとわからない程の微弱な力」いう意味である。 そのため大体のレベル0は本人の自覚は別として能力を使うことができ、 能力開発を受けても本当に発現しなかった「真の無能力者」はほんの僅かしかいない。 このようにレベル0.00から0.99まで一括りなので、土御門のような効果が一応確認できるものから、浜面のような本人も忘れるほど微弱なものまで、レベル内での強弱が他のレベルと比べて分かりやすい。 都市内では落ちこぼれ扱いであり、他のレベルの者達から差別・迫害の対象となることも多い。 そのためグレたり、もしくは自己防衛のために[[スキルアウト>武装無能力集団(スキルアウト)]]となる者もいる。 なお、中には「幻想殺し」のような測定不能の能力者も存在している。 ----