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神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの(SYSTEM)」を以下のとおり復元します。
【種別】
不明

【初出】
三巻?
概念としては一巻

【解説】
[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]における[[超能力>超能力(ちょうのうりょく)]]開発の究極の目的。レベル5の先に在るモノ。
世界の真理という『神様の領域』は人間には辿り着けない。
だから、「人間を超える」ことでそこへ到達した者を指す……と思われる。

科学者である[[木原幻生>木原幻生(きはらげんせい)]]や[[テレスティーナ>テレスティーナ=木原=ライフライン]]の発言によれば、
レベル6(絶対能力)と同一視されているようだ。
幻生やテレスティーナは、[[能力体結晶>能力体結晶(のうりょくたいけっしょう)]]の完成により道を開こうとしていた。
また、別方面では[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]を利用した[[絶対能力進化(レベル6シフト)]]実験などが計画されている。

思想としては一部の魔術的な思想と似通った部分があり、
[[月詠小萌>月詠小萌(つくよみこもえ)]]から説明を受けた[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]と[[姫神秋沙>姫神秋沙(ひめがみあいさ)]]は、
セフィロトの樹の『[[アインソフオウル、アインソフ、アイン(000 00 0)]]』や、
『[[アルス=マグナ>黄金練成(アルス=マグナ)]]』を目指す錬金術(グノーシズム)思想を連想している。
『[[神の右席>神の右席(かみのうせき)]]』が目指す『[[神上>神上(かみじょう)]]』と関連があるのかもしれない。

【コメント】
◆実際のところ詳細は不明。
◆どことなく神上に近いものを感じる
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