【種別】 人名 【初出】 七巻 【解説】 [[ローマ正教]]のシスターで[[アニェーゼ>アニェーゼ=サンクティス]]の指揮する部隊の1人。 背が低く腰に巻いたベルトに硬貨の入ったソフトボール程の皮の袋を四つぶら下げている。 『十二使徒マタイの伝承』を基にした、硬貨袋を触媒とする[[魔術>魔術(まじゅつ)]]を使用。 頭上に投げた硬貨袋から六つの翼が生え、砲弾のような速度で相手を追尾し攻撃した。 硬貨袋の口紐で相手を束縛する事も出来るようである。 尚、[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]曰く 「杜撰だね。詠唱も長くて暗号化もおざなりだし。内側の術式を安定させるのに精一杯で 外側に対して気が回ってないから、簡単に制御に回り込まれるんだよ」 との事で簡単に、[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]の[[強制詠唱>強制詠唱(スペルインターセプト)]]で制御を奪われていた。 尚、十一巻では拘束されていた馬車に施してあった脱走者対策の魔術武器が格納されていた 金属の箱の施術キーを強引に開放しており、そっち方面の知識も多少あるらしい。 アンジェレネは過去に両親にミラノまで連れてこられて。そこで捨てられ、その後[[ローマ正教]]に保護された。 十一巻にて[[ルチア]]のスカートを捲りスカートの対空時間2.5秒と言う荒技を見せ一同の視線を集める事に成功した。 [[アニェーゼ>アニェーゼ=サンクティス]]部隊の中ではスカート捲り等の行為が日常茶飯事に行われていた様である。 幼い外見の通りに好みの飲み物も激甘のチョコラータ・コン・パンナであり また、野菜が苦手で[[ルチア]]から野菜大盛の皿を渡され泣きそうになっていた。 【コメント】 ◆袋に入ってる硬貨は結局の所は重し代わりで、あくまで袋がメインの魔術なんだね… イメージ的にはファ○ネルみたいなのが直接体当たりを仕掛けてるだけか。