【種別】 人名 【元ネタ】 聖女ルチア[Lucia]。 [[Wikipedia - シラクサのルチア>http://ja.wikipedia.org/wiki/シラクサのルチア]] 【初出】 七巻 【CV】 伊瀬茉莉也 【解説】 [[ローマ正教]]のシスター。 [[アニェーゼ>アニェーゼ=サンクティス]]の指揮する部隊の1人で、背が高く猫目。 通常着ている修道服はスカート部分を短いものにしている。 かなりの潔癖症と言うか十字教至上主義者で、 異教徒の[[当麻>上条当麻(かみじょうとうま)]]に肩を掴まれただけで激昂しぶち殺そうとした。 [[アドリア海の女王]]の一件では、盛大に下着を披露した。 現在は、紆余曲折の末[[イギリス清教]]傘下の一派として[[女子寮>必要悪の教会の女子寮(ネセサリウスのじょしりょう)]]で生活している。 [[アニェーゼ>アニェーゼ=サンクティス]]部隊の中では背が高い為に、スカートめくりの被害に頻繁にあっているらしい。 戦闘時には丸テーブルより大きな車輪を背に預け行動する。 使用する[[魔術>魔術(まじゅつ)]]は聖カテリナの『車輪伝説』をモチーフにした物で、 木製の車輪を爆発させ散弾銃のように数百という鋭い破片を飛ばすという物である。 また破片はルチアの号令一つで元の車輪に再生させる事が可能。 再登場時には護送用の馬車の車輪を代用品にしようとしていたので、 特定の車輪以外でも[[魔術>魔術(まじゅつ)]]の行使は可能であるようだ。 性格は禁欲的で、食欲に忠実な[[アンジェレネ]]とは対照的。 十八巻にて女性的エロさは足りないものの、アニェーゼ部隊の中では巨乳であることが判明した。 【備考】 『車輪伝説』は七巻の212pでルチアが説明してますが 結構長いのでここには引用しませんでしたよっと。 『聖カテリナ』は学識の守護聖人。 ----