【種別】 魔術 【元ネタ】 [[Wikipedia「グレゴリオ聖歌」>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%AA%E8%81%96%E6%AD%8C]] 【初出】 二巻 【解説】 [[ローマ正教]]の最終兵器たる[[魔術>魔術(まじゅつ)]]。 [[ステイル>ステイル=マグヌス]]曰く、別名『真・聖歌隊(グレゴリオ=クアイア)』。 3333人にも及ぶ修道士達をバチカンという世界最高の霊地に建てられた聖堂に集め、 聖呪(いのり)を集積することにより[[魔術>魔術(まじゅつ)]]の威力を激増させて放つことで、 天上より何千何百にも束ねられた赤き火花が融合した強大な紅蓮の神槍が振り落ちて貫いたモノを破壊し尽くす。 [[ランスロット>ビットリオ=カゼラ]]の言葉によると、「世界のどんな場所でも正確に灰燼に帰すことができる」らしい。 アンテナ役の騎士が常に必要かどうかは不明である。 [[アウレオルス>アウレオルス=イザード]]の居城たる[[三沢塾>三沢塾(みさわじゅく)]]を爆撃したが、 [[黄金練成>黄金練成(アルス=マグナ)]]の「元に戻れ」で攻撃を巻き戻されて壊滅した。 なお、アニメ版では十三騎士団の生き残りの騎士が詠唱するシーンがある。 > (前略)ヨハネ黙示録第八章第七節より抜粋!大地の御使、その手に持つ滅びの管楽器の音をここに再現せよ! ----