【種別】 人名 【元ネタ】 ラテン語及びイタリア語・英語。terra：土、地 【初出】 十三巻 【解説】 二つ名は『左方のテッラ』。 [[ローマ正教]]禁断の組織『[[神の右席>神の右席(かみのうせき)]]』所属。 緑色の修道服を着ており、白人にしては背の低くく痩せた男。 性質は『[[神の薬(ラファエル)]]』。 その性質のため、「力を補充する」という名目で『大地の実り・恵み』で『神の血』たるワインを大量摂取する。 だが酒が大好き、というわけでもなく「観光客向けのぼったくり店でもお目にかかれない」安酒を不味そうに飲む。 戦闘においては物の優先順位を自由に変えられる『[[光の処刑>光の処刑(ひかりのしょけい)]]』と、その副産物である小麦粉をギロチン状にしたものを使う。 本人の最終目的は『神聖の国』において争いが起きぬよう、正しく人を導く方法・方向の探究、 つまり『人々を平等に救うこと』だが、[[ビアージオ>ビアージオ＝ブゾーニ]]かそれ以上に異教徒への侮蔑が激しく、『人間』の区分は非常に狭い。 そのため、『光の処刑』の照準調整にローマ近郊の子供たちや観光客を使用しており、それをなんとも思わない。 [[C文書]]を巡る戦いで上条達の前に立ちはだかるが、土御門や五和によって光の処刑の弱点を看破され、上条にそこを突かれて殴り倒された。 [[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]について何かを知っていたようで、上条の記憶喪失についてもそこから見破った。 その正体を語ろうとした矢先に超音速爆撃機から放たれた[[地殻破断>地殻破断(アースブレード)]]を受け、上条の前から姿を消す。 実際には地殻破断は光の処刑を用いて防ぎきり帰還したのだが、民間人虐殺などの暴走を咎めた[[アックア]]の手により粛清された。 遺体は[[アックア]]が予告状と共に[[イギリス清教 ]]に送りつけたが、それ以降どうなったのか不明。 【口調】 語尾に「ねー」を多用している。 例)「おやおや。やはり至近距離から放たなければ精度がおちるみたいですねー」 【コメント】 ◆小萌先生じゃ……ないよね？ ◆小萌先生……なにやってんすか ◆いいえ、ビアージオです ◆実は左方のテッラは音信不通の小萌先生の兄であるという説もあるがこれいかに ◆時速一万キロ以上で飛んでくる[[地殻破断>地殻破断(アースブレード)]]に[[光の処刑>光の処刑(ひかりのしょけい)]]を使うとかどうゆう反射神経してんだよ・・・ ◆他の神の右席連中と比べると能力が激しく見劣りする。 ◆インパルス板倉との名称で人気 ◆アニメになったら顔と口調のギャップで誰が良いか分からないｗｗ ◆「神の右席」だからこそ「左方」のテッラは神から最も遠き者であり行使できる力も限られているのかもしれない ◆いや、右席の左だから、神に一番近いじゃねー？ ◆古来より王の右は一番の重臣が立つ場所ですから、「左方」のテッラは「神の右席」の中では最下級だと思います。左遷という言葉もありますし。 ◆ラファエルの対応エレメントは通常風何だが、何故テッラになったんだろうか。いや、登場はヴェントのが先なんだが ◆20巻で属性のズレに言及 ◆一人だけ神の右席で通常の魔術やほかの神の右席の魔術が使えない(使った描写がない)かわいそうな人。まぁ左方だしね・・・。 ----
