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風斬氷華(かざきりひょうか)」を以下のとおり復元します。
【種別】
[[超能力>超能力(ちょうのうりょく)]]・人名

【初出】
六巻

【CV】
阿澄佳奈

【解説】
9月1日に[[とある高校]]に転入して来た高校生。
長いストレートヘアから一房だけ束ねられた髪が伸びており、
知的な眼鏡を掛けているが多少ずり落ちている。かなりの巨乳の持ち主。
元[[霧ヶ丘女学院>霧ヶ丘女学院(きりがおかじょがくいん)]]所属を確認されているが、誰もその姿を見た事は無い。
巷では『[[虚数学区>虚数学区・五行機関(きょすうがっく・ごぎょうきかん)]]の鍵』と噂されていた。

その正体は[[虚数学区>虚数学区・五行機関(きょすうがっく・ごぎょうきかん)]]の一部で、[[AIM拡散力場]]が人の形を取ったもの。
体温は炎使いが、生体電気は雷使いが…という風に、力の集まりが一人の少女を作り出してしまった。
[[霧ヶ丘女学院>霧ヶ丘女学院(きりがおかじょがくいん)]]では不完全かつ不安定で自立的に行動はできず、それ故に姿は極秘に隠されていた。
再現できているのは体表だけで、体内は空洞になっている。本人は人間ではないということに自覚は無かった。
能力は『[[正体不明>正体不明(カウンターストップ)]]』。[[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]と言う『死』を知ったことで自我を持ったらしい。

六巻以降の出番が一行たりとも無かったが、一二巻でめでたく再登場。
実際の街中を闊歩するとノイズが走り、
周囲が[[能力者>超能力者(ちょうのうりょくしゃ)]]の街である故に、見た者が『誰かの創り出した立体映像』と錯覚してしまうほど存在が希薄。
[[ヴェント]]の[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]侵攻の際には、切り札として追加モジュールを上書きされ[[ヒューズ=カザキリ]]と化した。
凄まじい力を振るったが[[御坂美琴>御坂美琴(みさかみこと)]]の力を借りた[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]が[[打ち止め>ミサカ20001号(最終信号・打ち止め)]]のウイルスを停止させたため元に戻り、上条に保護される。

[[美琴>御坂美琴(みさかみこと)]]が入ったファミレスの中で見た、巨乳の一人(メガネで巨乳の…立体映像?)として18巻にちょい役で出演。

第三次世界大戦の際には[[エイワス]]との会話を経て、己の友を救うためにその力を発動させる。
ある程度自由に自我を保ったまま[[天使>ヒューズ=カザキリ]]化できる模様(尚、その移動速度は時速7000kmを超える様だ)。
世界中に散らばった[[妹達>妹達(シスターズ)]]の協力があれば、日本国外へも移動可能の様子。
AIM拡散力場の干渉が届く限りその姿を留めていられるが、干渉が弱くなるに連れ、その姿を維持できなくなる。
干渉が完全に中断してしまうとその場から消滅してしまうが、これは死んだわけではなく、干渉の届く場に移動しただけであり、
外国に移動して消滅した際は、学園都市でその姿が再構成されている。

新約2巻で上条が帰国した際にも、文句を言うために姿を現した。

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