「体晶(たいしょう)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

体晶(たいしょう) - (2010/08/15 (日) 03:03:14) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
薬品?

【初出】
十五巻

【解説】
暴走能力の法則解析用誘爆実験に使われた、
意図的に拒絶反応を起こさせ能力を暴走状態にする為の物。
白い粉末状で、シャーペンの芯のような小型の透明ケースに保管されている。
大抵の場合はデメリットしか生まない物だが、稀に暴走状態の方が良い結果を出せる能力者もいる。
滝壺理后はその一人で、能力の使用には服用が必須。
それでも使用者への負担は大きいため、無理に使用を続けると使用者は『崩壊』するらしい。
黄泉川愛穂はこの品の名前になにか心当たりがある様子。
なお、魔術的観点から見れば、簡潔に言って「体内に溜まった毒素」のようなものであるらしい。
そのため、エリザリーナの回復魔術により小康を保つことが出来るようになった。


【メモ】
◆超電磁砲に登場した「能力体結晶(未編集)」と同じ物だろうか?だとしたら「体晶」は「能力【体】結【晶】」を略したものだと考えられる。
木原幻生は能力体結晶のマイナーチェンジを製造していたらしく、その一種なのかもしれない。