「北欧王座(フリズスキャルヴ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

北欧王座(フリズスキャルヴ) - (2008/11/14 (金) 21:15:04) の編集履歴(バックアップ)


1:
【種別】
論文

【初出】
SS2巻

【解説】
魔神として振るう力が特殊過ぎたオッレルス魔道書の知識を実用化するエネルギーを得る為に利用した論文。
これにより生命力を魔力に生成する過程で『特殊な力』に変換させる事で、かろうじて事なきを得た。

2:
【種別】
魔術

【初出】
SS2巻

【解説】
オッレルスが振るう『説明できない力』を放つ、表現不能、説明不能、理解不能な攻撃術式。
本来の伝承に登場する王座には存在しない攻撃機能を強引に利用することで、術式を一層『説明できないもの』へと進化させている。
攻撃の範囲や威力の定義すら曖昧なまま放たれる『説明できない現象』は、攻撃対象に何が起きたか全く理解させない。
実際に吹き飛ばされた削板は、肉体の表面から芯まで、その全てに均等に浸透する不自然なダメージを受けた。

「『説明できない力』を振るう」という意味では削板の能力に近い部分があるが、
オッレルスが言うには、自身が振るっている力の原理を理解しているか否かで実力に差が生じているようだ。