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マラキの予言 - (2018/11/13 (火) 22:19:45) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
書物・魔術器具



【解説】
十字教公認の預言書。
何者かによって上条の自室に宅配便で送りつけられた。
本の形をしてはいるが、魔道書ではなく魔術器具。
登場したのは『マラキの予言』のシステムを利用して別の魔術師が作ったお手軽な預言書である。
『周囲の情報を記録して、それらの情報を10年前に送れ』という命令文を刻んでおき、
この本が壊れないように10年以上保存することで、
『10年後の時点の「未来」から、10年前の「現代」へ情報を送ってきてくれる』……という仕掛け。
未来にある預言書の内容が自動的に変わり、
現在からでも結果が予想できるぐらいの『予兆』を示す変化を自動筆記する。

なお、六巻のプレビューSSとして書かれた物語に登場したため、
記述内容や展開に、多分にメタ的な表現が含まれている。