【種別】 兵器 【初出】 一四巻 【解説】 [[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]の非公式編成機甲部隊がアビニョンを制圧する際に使用した兵器。 [[超音速ステルス爆撃機>HsB-02]]に搭載された大型ブレードが引き裂いた大気の刃に砂鉄を混ぜ、 時速一万キロオーバーの速度を乗せることで摂氏8000度を超える気体状のブレードを生み、目標点を爆撃する。 あまりの高熱に爆撃された地点はマグマと化してしまう。 [[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]曰く、三キロの砂鉄があれば一時間でユーラシア大陸を切れるらしい。 超音速爆撃機と組み合わせることで実現する、強攻高速爆撃戦術として用いられる。 極めて大雑把な攻撃に思えるが、ブレード表面の『模様』を電気的に操ることで、 直線のみならず、曲線・点攻撃も可能で、その気になれば一機で複数のラインを描くことすら出来るとのこと。 【コメント】 ◆テッラが回避できる辺り、垂直方向は案外遅いのでは?発生時点で一万キロオーバーを下回る上に減衰していく筈。 ◆↑テッラの反射神経が「神の右席」ってのもある。しかし科学側にこんな介入の仕方があるとは。凄かった。