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堕天使メイド - (2010/08/25 (水) 20:25:34) のソース

【種別】
衣服

【初出】
十一巻

【解説】
この世界にいくつか存在する、[[ゲテモノメイド服]]の一つ。
色合いはメイド服的だが、強調された胸元や、天使の羽根を模した背中の飾りや頭上の輪など、
メイド服の範疇を超えるオプションが装備されたゲテモノメイド服となっている。
元々は[[土御門元春>土御門元春(つちみかどもとはる)]]が妹の[[舞夏>土御門舞夏(つちみかどまいか)]]のために買ったものだが、拳骨一発と共に着用を拒否された代物。
[[土御門>土御門元春(つちみかどもとはる)]]は死蔵されていたそれを、[[上条当麻>上条当麻(かみじょうとうま)]]に対する恩返しに悩む[[神裂火織>神裂火織(かんざきかおり)]]に着用させるべく、
有無を言わさず日本から[[女子寮>必要悪の教会の女子寮(ネセサリウスのじょしりょう)]]に送り付けた。
ダンボールにでかでかと書かれた「堕天使メイド一式」の文字は、
事情と中身を知らないシスター達を気味悪がらせることになる。

その後着用の機会はなく[[神裂>神裂火織(かんざきかおり)]]の部屋に保管されつづけ、
十七巻で発生したクーデターで[[女子寮>必要悪の教会の女子寮(ネセサリウスのじょしりょう)]]を放棄する際に闇から闇に葬り去られることを[[神裂>神裂火織(かんざきかおり)]]は期待していた。
…が、[[建宮斎字>建宮斎字(たてみやさいじ)]]を始めとする[[天草式>天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう)]]男衆の手により死守され、
[[堕天使エロメイド]]共々[[神裂>神裂火織(かんざきかおり)]]の手に舞い戻ってくることとなった。
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