【種別】 人名 【初出】 十七巻 【解説】 イギリスの[[結社予備軍]]『[[新たなる光]]』に所属する少女。 年齢は10代前半、本人曰く中学生。 長い黒髪を先端の方だけ三つ編みにして束ねている。 上条曰くラクロスのユニホームのような服装で、 青っぽい色のミニスカートに、野暮ったいジャケットのファスナーを首まで上げた格好。 因みにスカートの中はパンツで、スパッツやレギンスなどは履いていない。 実力的には確実に[[新たなる光]]の中で最強。([[ベイロープ]]談) 『[[鋼の手袋]]』の扱いなら『[[知の角杯>知の角杯(ギャッラルホルン)]]』さえ使われなければ[[ベイロープ]]より上(本人談)。 しかし、それを差し引いても大雑把な性格らしく、潜伏中にも関わらず騒ぎを起こしたりしている。 砲弾のような速度で自動車と並走したり、垂直跳びで三階ぐらいの高さまで上昇するなど、 驚異的な跳躍力を誇るが一定以上の高さは怖いらしく、 保険として、空中でのバランス制御を行う『尻尾』の霊装を装備している。 『尻尾』は太股の付け根の部分に、蛇のように巻き付かせて収納している。 しかし、下から上へ跳ぶのは得意でも、上から下へ飛び下りる衝撃までは緩和しきれないようだ。 カーテナ輸送の際に酒場で騒ぎを起こして逃げていたところを[[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]と[[オリアナ>オリアナ=トムソン]]に追跡され、 追い詰められた際に口封じの為に[[騎士派]]の一員の持つ『ロビンフッド』による狙撃を受けた。 負傷したところを上条に抱き抱えられ[[女子寮>必要悪の教会の女子寮(ネセサリウスのじょしりょう)]]で[[オルソラ>オルソラ=アクィナス]]に[[回復魔術]]を掛けてもらった。 その後、クーデターで見た上条を「引き入れれば英国の為に戦ってくれる」と考え、 ロシアにこっそり先行し、上条と合流した。 [[霊装>霊装(れいそう)]]『鋼の手袋』も「レッサースペシャルカスタム」にパワーアップ。 しかし、鋼の手袋は上条の作戦によって破損したために修繕したものの元通り、 積極的に仕掛けていた色仕掛けも上条にこっぴどく説教されてしまった。 因みに、色仕掛けが成功しない中 (いやいや、私はせくしぃであるはず!!) などと考えており、あまりそういう事には慣れていないようだ。 なお、上条と行動を共にし、彼の行動指針、思想を理解したあとも変わらず同行している。 【コメント】 ◆なんと二十巻の表紙を飾ることに。 ◆カミやんはまたフラグを立ててしまったようです。 ◆上から下へ飛び下りるといったらフロリスの『翼』か ◆まさかの上条さんとのペア表紙。 ◆巻を進めるごとに表現が卑猥になっていくw ----