【種別】 魔法名 【元ネタ】 ラテン語 salvare:救うこと、守ること(<salvo, 能動相現在不定詞) (salvere:よい状態になること(<salveo, 能動相現在不定詞)) 【初出】 一巻・vs[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]にて。 ルビつきで名乗ったのは4巻・vs『[[神の力>ミーシャ=クロイツェフ]]』が初。 【解説】 [[神裂火織>神裂火織(かんざきかおり)]]の[[魔法名>魔法名(まほうめい)]]。 「神様からも見捨てられた人達すら救ってみせる」という彼女の信念を体現している。 その信念は、彼女が女教皇をしていた[[天草式十字凄教>天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう)]]の行動理念にもなっている。また、彼女はこの魔法名が故に、いかなる場合でも人を殺さない。 【備考】 英字部分の綴りは、 一巻では ”salv『a』re” 四巻では ”salv『e』re” 全テでは ”salv『a』re” SS二巻では ”salv『e』re” 新約二巻では ”salv『a』re” ‥‥と、新刊が出るたびに『a』と『e』が入れ替わる状況が続いており、どちらが正しいのかは未だに不明。 (『a』でも『e』でもラテン語の綴りとしては合っており、どちらでも魔法名としては成立する。 意味的には『a』の方がふさわしいが、公式アナウンスがないためどちらが正しいかは断定できない) なお、アニメ版では「サルヴァーレ・ゼロゼロゼロ」と発音していたため、”salv『a』re”を採用した模様。 ----