【種別】 魔術・技名 【初出】 一巻 【解説】 [[神裂火織>神裂火織(かんざきかおり)]]の使用する奥義。 独特の呼吸法で魔力を練り上げて人間の限界を超えた体の組織に組み変え、そこから繰り出される必殺の抜刀術。 山を砕き谷に変える威力の、「[[天使>天使]]の力」が行き通った70mの[[水翼>水翼(すいよく)]]をあっさりと両断する威力を誇る。 竹筒のように斬り飛ばされた水翼の残骸は一瞬にして粉微塵となって消えた。 人間の『内部(精神)』に宿った“大天使”ごと相手を切り裂くことも可能らしい。 体に相当な負担がかかるため元来は短時間しか使用できない。抜刀術なのも得意不得意の問題ではなく一発で勝負を決めるしかないからである。 【備考】 四巻で天使相手に使用。 【コメント】 ◆強力すぎて手加減できないらしい。