【種別】 人名 【初出】 五巻 【CV】 冬馬由美 【解説】 遺伝子方面を専門とする研究者。 その腕を買われ、[[絶対能力進化>絶対能力進化(レベル6シフト)]]実験に参加した。 [[絶対能力進化>絶対能力進化(レベル6シフト)]]実験の完全なる中止に伴い、現在は研究職を終われ無職に近い状態となってしまった。 なお、研究所を一つ潰してしまうという失態はあまりに大きく、もう研究者としては生きていけないようだ。 現在、[[黄泉川>黄泉川愛穂(よみかわあいほ)]]と一緒に職を探している最中である。 本人も自覚しているが優しいのではなく、甘い性格。 自覚していたが故に自分の夢である「優しい教師」を断念。 しかし、そんな自分を変えたいと8/31の事件の際、 身を挺して[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]と[[打ち止め>ミサカ20001号(最終信号・打ち止め)]]を救う。 その結果、[[天井亜雄>天井亜雄(あまいあお)]]との銃弾の応酬により重傷を負い、 [[知り合いの医者>カエル顔の医者]]がいる病院に入院。 黄泉川愛穂とは昔馴染みらしく、事件の後、彼女に上記の二人を預けた。 8巻時点では安心できる容態ではなかったようだが、 12巻で再登場した際には怪我の方は全快したのか無事退院。 甘い性格と自負してはいるが、タクシーでの会話等から世渡りの方法は心得ていることが窺える。 [[小萌先生>月詠小萌(つくよみこもえ)]]を初めて見た際にその生体に興味を持ったらしく、 研究者魂に火が点き始めた少々危ない笑顔を浮かべていた。 なお、『超電磁砲』外伝漫画では、[[妹達>妹達(シスターズ)]]の下着の調達を行っていた様子が確認できる。 「安く手に入ったから」と説明しているが、妹達の下着のセンスは彼女による物、ということらしい。 ----