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カリーチェ=I=ニーキノシ - (2011/09/22 (木) 02:26:38) のソース

【種別】
人名

【初出】
[[とある科学の超電磁砲SS②>巻別索引 とある科学の超電磁砲SS②(アニメ2期BD&DVD初回特典)]] 第七話

【解説】
『[[ショッピングセンター]]』に雇用されていたロシア系[[魔術結社>魔術結社(マジックキャバル)]]の女[[魔術師>魔術師(まじゅつし)]]。
結社の方向性に従い、[[エクス=ヴォト]]の方式を組み込んだ万年筆を[[霊装>霊装(れいそう)]]として操る。

[[コード=EIC>プロジェクト=コードEIC]]の使用による「心の動き」を、
科学視点では解らない「オカルト方面」から観測するための専門要員として『ショッピングセンター』に雇われていた。
その代価として『集団心理の面から人の精神を突き上げる改良法』を自分たちに試す事を要求したが、
『[[オレンジ>とても価値のあるオレンジ]]』事件などの不測の事態から反故にされてしまう。
結果、彼女たちは『上層部』を見限り、全員を殺害した。

暗躍する彼女たちに気付いた[[レッサー]]に、
「周囲の魔術結社に、縄張り内で勝手に行動する自分たちの存在を知らしめる」術式を行使された事で、
レッサーの口を封じるために結社のメンバー達を引き連れて襲撃を敢行。
しかし、仲間達は[[ベイロープ]]の『[[知の角杯>知の角杯(ギャッラルホルン)]]』による広範囲雷撃に倒れ、
自身もレッサーとの魔術戦に敗れて打ち倒されてしまった。

『上層部』殺害に関わった彼女たちの結社こそが黒幕と思われたが、
『[[オレンジ]]』の事件や[[ソーンツェ>ソーンツェ型水素爆弾]]による核爆撃計画については、
「コード=EICを奪って自ら使用する事こそ考えたが、自分たちは事件に一切関与していない」と否定した。
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