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逢辰千余(あたつちよ) - (2012/01/12 (木) 01:32:03) のソース

【種別】 
人名

【初出】 
とある科学の超電磁砲 PSPゲーム版 第三章

【解説】
[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]の女学生。
数々の難事件を解決した超エリ-ト[[風紀委員>風紀委員(ジャッジメント)]]であり、
その功績を認められ、事件に対する単独での調査権限を持つ。

『[[死神カキコ]]』の事件に対して危機感を覚え、自ら調査チームを立ち上げた。
同様に危険を感じていた[[白井黒子>白井黒子(しらいくろこ)]]と[[初春飾利>初春飾利(ういはるかざり)]]も彼女の傘下に入り、
風紀委員の仕事の隙間を塗って調査を行っていた。
メンバーを指揮するために自身は[[第一八学区]]から動かず、
[[警備員>警備員(アンチスキル)]]に妨害されない為に、連絡も支部のデスク直通の電話に掛けるように徹底している。
その様子を聞いた[[御坂美琴>御坂美琴(みさかみこと)]]は、「風紀委員版の安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティブ)」と評した。

調査を進める美琴達に対して、逐一有益な情報をもたらしてサポートしているように見せたが、
ロケット砲による[[一澤暁子>一澤暁子(いちざわあきこ)]](の影武者)襲撃事件直後に、
これまで会話していた人物は本人ではない事が判明。
本物の逢辰千余は、事件の数日前から[[何者か>相園美央(あいぞのみお)]]によって監禁されていた。
また、風紀委員のデータベースにも改竄の跡があり、本来の所属も第一八学区ではないようだ。
彼女になりすました『死神カキコ』の目的は、美琴達や警備員の情報を操作する事で、
本当の一澤暁子の場所を割り出すと同時に警備を手薄にする事であり、
美琴達は完全に出し抜かれる結果に終わった。
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