【種別】 道具 【初出】 [[とある魔術の禁書目録 頂上決戦>とある魔術の禁書目録 頂上決戦(ストラグルバトル)]] 【解説】 [[ウサミミ]]が開発した、主人公(プレイヤー)の『[[幻想片影(イマジンシャドウ)]]』を補強する道具。 その名の通りブースターとして利用され、暗示による作用で能力の効果を増強する。 まだ自身の能力に不慣れな主人公をフォローするため、ウサミミから与えられる。 ゲーム的には各カードが持つ所属勢力に応じたステータスボーナスを与えるもので、 どちらにも増減を与えないノーマルブースター、 科学サイドを強化するが[[魔術>魔術(まじゅつ)]]サイドの能力値にマイナスが掛かる、能力者に親和性の高い科学ブースター その反対に魔術サイドを強化し、科学サイドにマイナスを与える、魔術師に親和性の高い魔術ブースターの三種のほか、 イベント『堕天使"ヒューズ=カザキリ"降臨』の達成報酬として、 対[[前方のヴェント>ヴェント]]に効果のある、広域魔術を緩和するプロテクトブースター、 対[[木原数多>木原数多(きはらあまた)]]に効果のある、体重火器用に開発されたアサルトブースターの二種が存在する。 何の疑問も抱かずプレイヤーはこれらを入手し、使い分ける事になるが、 ウサミミの素性同様、「なぜウサミミが魔術サイドの力を増減する機材が作れるのか?」という点は不明のままである。 ノーマルブースターの形状は前腕まである手甲のようで、手の部分は黒く、指先に白い線が幾何学的に入っている。 手の甲の部分には真ん中に何かをはめ込むための穴がついた六角形の金属があり、その穴には何もついていない。 前腕部分には安全ピンのような形状の金属板がついており、赤い三角形の矢印が上腕方面に向かって描かれている。 科学ブースターはノーマル時とほぼ同じ形状だが、 手の甲の部分にある穴に青い玉のようなものがはめ込まれ、前腕部分の金属板にある線が増えている。 魔術ブースターは上記二つと違い手首までしかなく、黒い手の甲の部分には赤い玉のようなものがはめ込まれており、 そこから指先へ黄色い線が一本ずつ伸びている。 手首部分は金色の縁取りがされた白い腕輪のようなもので、赤い三角形の矢印が描かれている。 プロテクトブースターは魔術ブースターの形状をもとに、 手の甲の部分にあった赤い玉が白くなり、その玉の周りに[[ヒューズ=カザキリ]]の頭上にある天使の輪によく似たものが出ている。 アサルトブースターは科学ブースターの形状をもとに、 手の甲の部分にある青い玉が赤みがかったオレンジ色になり、前腕部分の金属板には赤く太い線が描かれている。 ----