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レディリー＝タングルロード - (2013/10/31 (木) 02:16:49) のソース

【種別】 
人名 

【初出】 
劇場版とある魔術の禁書目録―エンデュミオンの奇跡― 

【CV】
佐倉綾音

【解説】
宇宙エレベータ[[エンデュミオン]]の建設に関わった､[[オービット・ポータル社]]の社長。
[[オリオン号事件]]で大打撃を受け倒産寸前まで追い込まれたが、同社を買い取り経営を立て直して、宇宙エレベータ建設にまでこぎつけた天才的経営手腕の持ち主で天才ゴスロリ美少女社長として有名である｡ 

その正体は1000年以上の時を生きる不死に囚われた魔術師。
コミカライズ漫画ではさらに詳しく書かれ、生まれたのは１１８２年だという。
とあるシリーズの明確な年表は明かされてが、、[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]によると800年以上生きているらしい。
その不死の呪いによる死への渇望からあらゆる方法で自殺を試す中、
宇宙からの墜落ならば死ねるかもしれないと考え、意図的にオリオン号を墜落させる計画を企てた。

オリオン号墜落の失敗の副産物として[[鳴護アリサ>鳴護アリサ(めいごありさ)]]を発見し、エンデュミオンとアリサを核として、
アリサの歌によって人を集めて熱狂させることでエネルギーを得て、それを利用した大規模魔術(北半球を消滅させるレベルの大魔術)を企て、
北半球を道連れにする壮大な自殺を目論むが、インデックスの[[強制詠唱>強制詠唱(スペルインターセプト)]]や、
エンデュミオンの倒壊を阻止するために様々な人の協力等もあり、「奇蹟」で分離していたアリサと[[シャットアウラ>シャットアウラ＝セクウェンツィア]]が再び１人に戻って、
その際の歪曲が再び「奇蹟」を起こしてレディリーの計画を打ち破る事となった。
その後、彼女は[[アレイスター>アレイスター＝クロウリー]]に回収されて不死の研究材料とされる事となった。

彼女は魔術師でありながら、科学サイドに所属をしているという二面性を表すかの様に、
側近に魔術と科学それぞれの力で生み出された[[自動人形]]を置いている。

またレディリーが不死になった経緯は作者談によれば、
十字軍の遠征で負傷した兵士を助けた際にもらったアンプロジアを食べたことで不老不死となり、
「とある」の世界では基本的に生命力を魔力に変換して使う設定で、彼女は不老不死になったことで身体のサイクルが
ねじれてしまっていて、生命力が身体を循環しているため魔術は使えないので、魔術の使用には代理を立てる
必要があるとの事。

【備考】 
劇中までにレディリーが受けた死因の回数
ナイフで刺されるのは16回
爆発は38回
真空に投げ出されるのは1回
シャットアウラに銃で撃たれていた為、銃殺も1回以上はあると思われる。
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