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婚后光子(こんごうみつこ) - (2011/04/29 (金) 00:55:22) のソース

【種別】
人名

【初出】
八巻

【CV】
寿美菜子

【解説】
[[常盤台中学>常盤台中学(ときわだいちゅうがく)]]に在学している2年生。[[能力>超能力(ちょうのうりょく)]]はレベル4の『[[空力使い>空力使い(エアロハンド)]]』。
その能力から、『トンデモ発射場ガール』の異名を持つ。
不自然なほどサラサラの髪を持ち、体操着姿であろうとも豪奢な扇子は手放さないお嬢様。
身長163cm・体重48kg、スリーサイズは84・39・83と、
同年代の美琴に比べ格段に発育のいいプロポーションをしている。
ペットはリボンがラブリーなニシキヘビのエカテリーナちゃん。
航空業界の名門・婚后航空の跡取り娘で、世事に疎い純粋培養お嬢様。
実家にはメイドや執事が複数居るようだ。
飛び道具タイプの能力を持つため、[[身体検査>身体検査(システムスキャン)]]では[[白井黒子>白井黒子(しらいくろこ)]]の隣で測定を行っていた。

進学先の中学のレベルの低さに失望して常盤台への転入を決意。
資格なき者は王侯貴族であっても容赦なく落とす難関を、約一年の準備期間を経て突破した努力家。
二学期から(アニメではその年度から)の転入生であるらしく、[[常盤台中学>常盤台中学(ときわだいちゅうがく)]]の内情に付いては疎いらしい。
そのためか不用意に「派閥」を作ろうとし黒子を勧誘しようとしたが、
黒子の忠告と[[レベル5>超能力者(レベル5)]]である[[御坂美琴>御坂美琴(みさかみこと)]]の実力を目の当たりにした事が効いたのか思いとどまった模様。

アニメとある科学の超電磁砲では、前後期OPに登場し、
更には第一話から登場を果たし、その後も度々登場している。
また、戦闘向きの高レベル能力者の筈だが、
能力を披露する間もなく[[重福省帆>重福省帆(じゅうふくみほ)]]や[[スキルアウト>武装無能力集団(スキルアウト)]]に襲われ気絶したりして黒星を付けられた。
しかし、第二十三話では、美琴のピンチの場面に居合わせ、
[[駆動鎧>駆動鎧(パワードスーツ)]]を着た男と研究員と見られる男から美琴を救い出した。
さらに、最終回第二十四話では[[白井黒子>白井黒子(しらいくろこ)]]とともに輸送車から降り立つ[[駆動鎧>駆動鎧(パワードスーツ)]]と戦うという活躍を見せ、
事件後には[[湾内絹保>湾内絹保(わんないきぬほ)]]と[[泡浮万彬>泡浮万彬(あわつきまあや)]]に自らの活躍を話していた。

…ただ、原作8巻での登場場面をアニメ超電磁砲1話でやってしまった関係からか、
アニメ禁書目録2期6話では本来の出番である原作8巻冒頭部分が省略され、登場することが出来なかった。
しかし2期9話でまさかの本編登場を果たした。
原作時点で直接の名前の明言こそないものの、
明らかに彼女と思われる高慢なお嬢様の高笑いが描写されているのを再現した結果だろう。
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