【種別】 [[霊装(れいそう)]] 【元ネタ】 アーサー王に関する珍説の一つ 【初出】 新約12巻 【解説】 聖剣エクスカリバーとセットで用意されていた霊装。 伝説の中にも登場しないので正式名称は無く、アーサー王の双子の妹(とされる)アンの名前が仮称となっている。 エクスカリバーが領土拡大戦力の象徴であるのに対し、こちらは領土防衛戦力の象徴。 向かってくる敵が200万人でも、かかげるだけでその額に一瞬で風穴が開くという。 特定の遺伝子に反応してセーフティーが解除される仕組みになっており、その遺伝子の持ち主が[[藍花>加納神華(かのうしんか)]]である。 というのは嘘で、[[サンジェルマン]]が「論理の可逆」を利用し、それっぽく見えるように作った紛い物。 しかし何らかの魔術効果はあり、[[能力開発]]を受けた人間が使えば競合現象でダメージを受ける(最悪その場で死ぬ可能性もある)のは確実である。 [[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]の眼前で藍花を害し「上条当麻の性質」を歪めるのが目的だったが、藍花が盾を捨てたので計画は失敗した。 ----