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化粧院明日香(けしょういんあすか) - (2016/04/13 (水) 13:13:51) のソース

【種別】
人名

【初出】
新約十五巻

【解説】
某高校(校名は未登場)の生徒会長を務める女子生徒。
所持する[[能力>超能力(ちょうのうりょく)]]は[[レベル>強度(レベル)]]2の『[[発火系>発火能力(パイロキネシス)]]』。
引っ込み思案気味の性格で、急に話しかけると跳び上がって驚く姿から「ビクビクウサギ」と呼ばれる。
高校生には見えない小柄な体型、ギリギリ平均点に届かない学力、突出していない能力、
中等部の[[秋川未絵>秋川未絵(あきかわみえ)]]から世話を焼かれ、等々、
トップに立つにはパッとしない人物ではあるが、他薦で生徒会長選挙に立候補させられ、
周囲の悪ノリによって会長に祭り上げられている。むしろ書記を務めるメガネの優男の方が会長っぽく見える。
また、実務も秋川が「お手伝い」としてほとんどの部分でフォローしており、
生徒会長としてはシンボルの役割しか持たされていない模様。

彼女の学校は中高一貫校だが、中等部の卒業生が別の高校に進学する割合が高く、空き教室が多い。
[[僧正]]の攻撃で校舎が使えなくなった[[とある高校]]の面々は教室を間借りする形でこの学校にやってきたが、
その数日前に[[上里翔流>上里翔流(かみさとかける)]]も転入生としてこの学校に入校していた。
上条と上里はそれまでの素行から問題児扱いされているため、
生徒会長として彼らを気にして声を掛けに行ったものの、
「理想の女生徒会長像」から大きく外れた上条に大バッシングされて秋川に泣きついた。

12月4日、復讐鬼と化した[[木原唯一>木原唯一(きはらゆいいつ)]]は上里に接近するため彼女に変装して校内に潜入。
その間、本物の明日香は医療データを改竄され、隔離病棟に強制入院させられていた。
明日香が偽物であると見抜いたのは未絵のみ。
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