【種別】 噂話 【初出】 三巻 【解説】 [[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]内の、いわゆる都市伝説のほとんどを占めている。 「[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]の『始まりの研究所』であり、関連施設の増設の結果が[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]である」というのが元になっていて、曰く 「その研究所はいつの間にか、人知れず潰れている」 「地下深くに隠されている」 「何の変哲もない学校に偽装されている」 「特殊な能力で空間のずれた場所に隠されている」 等々。架空技術関連の話では、 「[[樹形図の設計者>樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)]]の演算中枢は[[虚数学区>虚数学区・五行機関(きょすうがっく・ごぎょうきかん)]]の架空技術で作られているため再現できない」 「AIがネットを介して世界中の倫理・軍事・経済を全て統括している」 「世界中の偉人・[[聖人>聖人(せいじん)]]のDNAを保管し、その解析の結果、ボタン一つでいくらでも天才を製造できる『才人工房(クローンドリー)』がある」 「[[虚数学区>虚数学区・五行機関(きょすうがっく・ごぎょうきかん)]]の探索を進める専門の[[捜索部隊>捜索部隊(ハウンドドック)]]が暗躍していて、[[虚数学区>虚数学区・五行機関(きょすうがっく・ごぎょうきかん)]]の謎に近づいた者は彼らに拉致られて情報収集の為に拷問を受ける」 「[[虚数学区>虚数学区・五行機関(きょすうがっく・ごぎょうきかん)]]では不老不死の研究が完成していてそのサンプルが[[小萌先生>月詠小萌(つくよみこもえ)]]だ」 その他諸々の噂が存在する。