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アンジェレネ - (2011/01/26 (水) 21:22:30) のソース

【種別】
人名

【初出】
七巻

【CV】
片岡あづさ

【解説】
[[ローマ正教]]のシスターで、[[アニェーゼ>アニェーゼ=サンクティス]]の指揮するアニェーゼ部隊の1人。
背が低い三つ編みそばかす少女。
腰に巻いたベルトに、硬貨の入ったソフトボール程の皮袋を4つ提げている。
幼い外見の通りに、好みの飲み物も激甘の[[チョコラータ・コン・パンナ]]であり、
野菜が苦手で[[ルチア]]から野菜大盛の皿を渡された際には泣きそうになっていた。
過去に両親にミラノまで連れてこられて捨てられ、その後ローマ正教に保護された。
基本的には気弱で臆病で引っ込み思案。
見知らぬ他人と話すのは苦手であり、いつもルチアの後ろに隠れている。
しかし、昔アニェーゼに助けてもらったことをいつまでも恩義に思っており、
アニェーゼ部隊のほぼ全てを敵に回す状況といえども、
それでもアニェーゼを助け出したいという芯の強さを持っている。
十一巻ではルチアのスカート捲りで滞空時間2.5秒と言う荒技を見せ、一同の視線を集める事に成功した。
アニェーゼ部隊の中ではスカート捲り等の行為が日常茶飯事に行われていた様である。

『十二使徒マタイの伝承』を基にした、硬貨袋を触媒とする[[魔術>魔術(まじゅつ)]]を使用。正式名称は不明。
頭上に投げた硬貨袋から六つの翼が生え、砲弾のような速度で相手を追尾し攻撃する。
硬貨袋の口紐で相手を束縛する事も出来るようである。
尚、[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]曰く
 「杜撰だね。詠唱も長くて暗号化もおざなりだし。内側の術式を安定させるのに精一杯で
 外側に対して気が回ってないから、簡単に制御に回り込まれるんだよ」
との事で、簡単にインデックスの[[強制詠唱>強制詠唱(スペルインターセプト)]]で制御を奪われていた。
尚、再登場時には金属箱に備え付けられた施術キーを強引に開放しており、そっち方面の知識も多少あるらしい。
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