「ビアージオ=ブゾーニ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ビアージオ=ブゾーニ - (2007/05/22 (火) 16:31:07) のソース

【種別】
人名

【元ネタ】
無関係かもしれないが、
教皇庁儀典長にビアージオ・ダ・チェゼーナという人物がいた。

【初出】
十一巻

【解説】
[[ローマ正教]]所属の神父。階級は司教。
重たく引きずりそうな法衣を纏い、首には[[数十の十字架を取り付けた四本のネックレス>メノラー]]をかけている。
『[[アドリア海の女王]]』と『[[刻限のロザリオ]]』を用いて、[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]、引いては科学サイド全てを破壊・消滅させる計画の遂行を任じられていた。
個人の戦闘力も高く、十字架が持つ複数の意味を解放する事で様々な力を振るうことが出来る。
本人曰く「面倒なことは大嫌い」とのことで、部下の失態や上層部の決定などのしわ寄せを受けて、周囲を無能と罵る典型的な小物悪役のパターン。
[[上条勢力>上条勢力(かみじょうせいりょく)]]の妨害にあい計画が挫折したと知るや否や自爆を選ぶが失敗するなど、小物に恥じない行いで最終展開を締めた。
なお11巻終了後は行方不明になっており、どこかに庇われている可能性もあるとのこと。
禁書世界では珍しい、生粋の小悪人の敵であった。

尚、司教とは[[ルチア]]や[[アンジェレネ]]程度の修道女を千人軽く動かせる程度の地位であるらしい。

【コメント】
◆「ふふふ……ビアージオなど我々の中では下の者……!」を地でいく人。