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騎士団長(ナイトリーダー) - (2010/06/03 (木) 15:51:58) のソース

1:
【種別】 
役職

【初出】 
七巻(名称のみ)

【解説】 
[[英国]]で最も力を持つ三派閥の内の一つ『[[騎士派]]』のトップの役職名。
三派閥の頂点という意味では[[清教派]]のトップである最大主教・[[ローラ=スチュアート]]と同列の立場にある。
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2:
【種別】
人物

【初出】
SS

【解説】
『騎士団長』の役職に就いている人物。
多少若作りしている感はあるが、歳は三〇代半ば程。金髪で中々の美男子。
本編の10年ほど前には既に『騎士団長』の役職についていた。
[[ウィリアム=オルウェル]]とは立場・身分を超えた親友で、
彼を『騎士』に任命するための準備を整えたりもしている。
英国第三王女誘拐事件に際しては政治的な事情で『騎士団』は動く事ができないにも関わらず、
自身の[[盾の紋章>盾の紋章(エスカッシャン)]](騎士の立場)を捨ててまで救出に向かおうとするなど、
職業意識の高さが伺える高潔な人物。

イギリスに来た当時の神裂に「英国での立ち振る舞いを教えて欲しい」と頼まれた事を、未だに覚えており、
ssでは一輪の花を携え[[神裂火織>神裂火織(かんざきかおり)]]を舞踏会に招待するため緊張した様子で[[天草式>天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう)]]の住居を訪れ、
建宮と押し問答を繰り広げるも、
 「元女教皇は年上にリードされるより年下をリードする方がお好みなのよ!!」
と言い放たれ、その場は諦めたようだ。
一七巻では再び神裂を誘いに本人の元に現れ、
前述の件と共に『堕天使エロメイド』の噂についても触れ、淑女としての嗜みを説く。

第二王女[[キャーリサ]]が革命を起こした際には、『騎士派』を率いて彼女の側に付いた。
キャーリサの騎士派への対応窓口の役割を担う他、実働の先陣にも立って指示を出している。

役職に恥じない極めて高い戦闘能力を持ち、
[[フルンティング]]や[[パターン魔術]]、[[ソーロルムの術式]]などトップクラスの性能を持つ魔術を行使する。
その強さは[[カーテナ=オリジナル]]の補正を受けている状態とはいえ、
[[聖人>聖人(せいじん)]]である神裂を苦もなく一蹴し、
[[アスカロン]]を手にした[[アックア]]ことウィリアムと互角に打ち合う程。
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