とある魔術の禁書目録 Index内検索 / 「全体論の超能力」で検索した結果

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  • 全体論の超能力
    ... それに対してこの『全体論の超能力』は、 全体論で記述されるマクロな世界を歪めることで、ミクロな世界で超常現象を発生させるというものである。 作中では「宇宙全体を折ったり丸めたりすることで、その副作用で掌から炎を出す」と例えられた。 この理論はたとえ実現可能だとしても、ひどく遠回りに見える。 「宇宙全体を折ったり丸めたりするほどの力があるなら、その力で素直に銀河や惑星を押しつぶせば良いのでは?」と思われるからだ。 しかし全体論の超能力者からすれば、宇宙全体を折ったり丸めたりしているという自覚はない。 単に「掌から炎を出そうとしたら、自分の知らないところで勝手に遠くの銀河が丸められてしまっていた」というように認識される。 『全体論の超能力』を使うことによって宇宙がねじ曲がるというとんでもないことが起こっても、 誰も(全体論の超能力者自身さえも)気づかないため、実質...
  • 巻別索引 超電磁砲十六巻
    ...(しらきぬほのか) 全体論の超能力 タ行 テラヘルツ波(未編集) ハ行 秘匿学会(ひとくがっかい)(未編集) 決闘の流儀(フラーズダルム)(未編集) ワ行 鰐河雷斧(わにがわらいふ) A~Z 能力観察(AIMウォッチャー)
  • 広域観測(サポートバルーン)
    ...に放たれたが、 『全体論の超能力』実験の影響で本来の世界とは位相がずれていた事もあり、発見には至らなかった。
  • 巻別索引 新約四巻
    ...ーデントキーパー) 全体論の超能力 タ行 戦乱の剣(ダインスレーヴ) 情報送受信用薬品(データフェロモン) テレリエ ナ行 ナチュラルセレクター ハ行 暴風車軸(バイオレンスドーナツ) バゲージシティ 反学園都市サイエンスガーディアン ファイブオーバー フランク ブリュンヒルド=エイクトベル ブルーフィアー07 ベルシ マ行 マリアン=スリンゲナイヤー ミストレイ=フレイクヘルム ヤ行 野洲 ラ行 レッドヒューリー03 ロキの投網 麓洞龍一(ろくどうりゅういち) A~Z HsB-07
  • 反学園都市サイエンスガーディアン
    ...レムリン』の行った『全体論の超能力』検証実験に巻き込まれ、壊滅した。 【関連】 → ウェイスランド=ストライニコフ
  • ナチュラルセレクター
    ...レムリン』の行った『全体論の超能力』検証実験に巻き込まれたことで、 参加者・経営者ともに大きな被害を受け、事実上の中止となった。
  • ウートガルザロキ
    ...ン』に協力し、 『全体論の超能力』理論実験の為にバゲージシティを訪れた。 幻覚系統の魔術に長け、特に『五感のひとつが得た情報を他の五感に移す』ことによって、 炎の写真で火傷の痛みを負わせたりといった戦法を得意としている。 ただしこの術で精密な幻覚を見せるためには、相当量の『素材』を相手に提示しなくてはならない。 『ナチュラルセレクター』開催初日、 ウェイスランド=ストライニコフの指示により侵入者の排除に向かったが、 運悪く同系統の幻覚戦法を用いる木原乱数に遭遇。 互いの幻覚に飲み込まれてループ状態に陥り、相打ちとなった。 乱数の撒いたカビを採取するために木原円周が執務室を訪れた際は、 乱数と共に床に倒れていたが、その後どうなったかは不明。
  • バゲージシティ
    ...レムリン』の行った『全体論の超能力』検証実験に巻き込まれ、 『何故だか知らないが異常に悲劇が起きやすい法則』に支配された空間と化した。 それはヒーローの性質の中で最高位にある上条当麻の「目についた登場人物を片っ端から救い上げる性質」を上書きし、作中で木原加群が死亡してマリアンが鞠亜を手にかける寸前までこの法則が流出していた。 そして上条自身もこの冷たい法則が破壊されるまで重要な戦闘には関われなかった。 (なお、作中で登場人物の安否が記される挿し絵が幾度か挟まれているが、上条は幻想殺しでその法則を破壊するまでそこには乗っていない) それまでの世界とは空間の位置すらズレた状況の中で多くの被害が出たが、 上条当麻の『幻想殺し』によって空間は正常化した。
  • 超能力(ちょうのうりょく)
    ...力一覧表 能力者 全体論の超能力 能力者・魔術師相関図 能力開発 開発官(デペロッパー)
  • 能力一覧表
    ...力(マルチスキル) 全体論の超能力 万能結晶(シンセサイズグリッド) 原石 吸血殺し(ディープブラッド) 詳細不明(削板軍覇) 詳細不明(原石の少女) 植物操作 (暮亞) 未来操作(ホワイトプレイヤー) 原理不明(異能だが超能力・魔術ではないもの) 幻想殺し(イマジンブレイカー) 理想送り(ワールドリジェクター) 一見超能力だが異能ではないもの 寿命中断(クリティカル) 偽装能力(ダミースキル) 未分類 希土拡張(アースパレット) 励起飛行(アウタートラベル) アリスアバター 電解取引(イオントレード) 絶対等速(イコールスピード) 幻術使い(イリュージョニスト) 波動操作(ウェイブコンダクター) 気圧操作(エアプレッシャー)(未編集) 油性操作(オイルディレクション) 有機探査(カーボンサーチ) 殺傷圧撃(キラープレス) 物質生成(クリエイション) 重力円環(グラビティスリ...
  • フロイライン=クロイトゥーネ
    ...』のオティヌスには『全体論の超能力』を使用できる素体として目されており、 バゲージシティでの実験の後、彼女の身柄を求めて学園都市に正規メンバーを送り込んでいる。 上条当麻とトールはオティヌス・オッレルスの両勢力に身柄が渡る事を良しとせず、 協働して独自に救出作戦を決行。 彼らが行った『窓のないビル』破壊工作に興味を示したのか、 傷ついた外壁を何らかの力で破った直後、目にした上条とトールに謎の攻撃を浴びせて吐血させ、ふらふらと街中をさまよい歩き始めた。 脱出後は長時間外界から隔絶されていた反動で情報に飢えており、 それを補うべく世界最大規模の生体ネットワークであるミサカネットワークを接収するための捕食機能を獲得。 ネットワーク管理者である打ち止めの脳を経口摂取することによってそのアクセス権を獲得するため、打ち止めの探索を開始する。 新約六巻にて打ち止...
  • 木原加群(きはらかぐん)
    ...ージシティにおいて「全体論の超能力」実験を行っていたグレムリンだが、 学園都市出身で『暗部』の中心に近い位置にいた加群は学園都市から派遣される部隊の規模を秘密裡に傍受しており、 『グレムリン』にとって有益な結果を生み出すように最終調整と計画全体の組み立てを行っていた。 シナリオは事前に知っていた場合には狙ったとおりの効果を生み出せない可能性が懸念されたため、 味方である『グレムリン』側にさえ伏せられていた。 また、情報傍受の過程で今回の作戦において木原病理が動く事を知った木原加群は、 『シナリオは誰にも開示しない』という最終調整役が担う条件を逆手に取り、実行直前で計画を大きく変更していたらしい。 結果、彼の目論見は成功。バゲージシティに派遣された木原病理と交戦し、筋書き通りに病理を殺害し、自らも重傷を負って死亡する。 遺体はオティヌスによって、死体人形『死者の軍勢(エ...
  • 春暖嬉美(しゅんだんきみ)
    【種別】 人名 【初出】 超電磁砲第百五話にて変装した状態で登場 容姿が判明したのは百六話 【概要】 【人物】 【過去】 【能力】 【作中での行動】 【口調】 【余談】 【概要】 第二少年院の042号室に収監されていた女囚。「書庫」の記録によるとレベル0。 経緯は不明だが上条当麻の竜王の顎の一体、天使型の竜を右手に宿している。 なぜ竜が自身に宿ったのかは本人も分かっていない。(本人曰く「授かり物」) 少年院が企画した脱獄トライアルを利用して仲間の協力のもと脱獄し、何らかの目的の為に行動を開始する。 【人物】 ウェーブがかかった長い水色の髪と、ギザ歯が特徴の少女。 脱獄後はボンテージ風の戦闘服の上から白いポンチョを羽織っている。 退廃的な音楽や絵画を好んでいるが、後述の実験の後遺症で味覚や情動が薄れており、 ファンだった『m...
  • 超能力者(レベル5)
    【種別】 強度(レベル) 【初出】 一巻 【概要】 学園都市に7人しかいない最高レベルの能力者。 学園都市の生徒180万人のうちの上位7名であり、言うなれば学園都市の最優秀生徒たち。 「一人で国家の軍隊と対等に戦える」と評されるほどの強大な力を持つ。 アストラル・バディでの描写によれば、超能力者の認定には統括理事会での承認が必要であるらしい。 能力の大小を基準とする強度(レベル)とは別に、超能力者内での順位が存在する。 この順位は純粋な出力だけでなく、能力研究の応用が生み出す利益、精密性、発展性等を基準に決定されており、 直接的な能力の強さのみに基づいているわけではない。 第七位が強大な戦闘能力を持っているにもかかわらずこの順位なのも、これが理由である。 しかしそれを加味しても第一位と第二位は規格外の能力を持っており、事実戦闘では第三位以下とは...
  • サ行
    ...) 全世界覚醒連合 全体論の超能力 洗濯機 先端科学研究所 先端大学 前兆の感知 聖ジュリアン大聖堂 聖ジョージ大聖堂(セントじょーじだいせいどう) 聖ジョージの聖域(セントじょーじのせいいき) 聖バルバラの神砲(セントバルバラのしんほう) ソ 捜査零課(そうさゼロか) 草紙断ち 操縦捕縄(そうじゅうほじょう) 僧正 ソーズティ=エキシカ 風の一四枚(ソード) ソールジエ=I=クライコニフ ソーロルムの術式 ソーンツェ型水素爆弾 十河麻実 削板軍覇(そぎいたぐんは) 即応救急 属性魔術【メイザース】 狙撃蜂 総大主教 ソダテ 聳愛(ソフィア) 空から落ちてくる系のヒロイン 素粒子工学研究所 ゾンビ
  • グレムリン
    ...ア火山の噴火作戦や「全体論の超能力」、ベルシの復讐劇など、 「大掛かりな仕掛けで、小さな目的を実現する」という行動が多い。 究極的な目的は「オティヌスを魔神として完成させ、その力で望みを叶えてもらう」というものであり、 その為の手段として『主神の槍』の完成を目指した。 全ての事件は主神の槍完成のための布石に過ぎない。 ラジオゾンデ要塞の一件から始まり、ハワイ諸島やバゲージシティなどで引き起こした事件の後、 主神の槍完成の目処が立ったタイミングで、 本拠地『船の墓場』を探す世界各国の裏をかき、東京湾から学園都市に侵攻。 侵攻途上にある東京23区に甚大な被害と混乱をもたらした。 同時に世界各地で正規メンバーが攻撃行動を開始し、各勢力の精鋭と激突している。 オティヌスが主神の槍を破棄して離脱した際は、 オティヌスの裏切りに気づいた正規メンバーの残党がミミル...
  • 垣根帝督(かきねていとく)
    ...ネ争奪戦の際に、 全体論の超能力を行使させる人形を作るための素材としてオッレルスが回収していた、 元々の垣根の生身のパーツが『グレムリン』によって意図せずも復活。 本質や主格がどこにあるかはともかく、 それはこの世に『未元物質』という超能力を生み出した『垣根帝督』に限りなく近い人格であった。 すぐに完全な人の形となった垣根は『未元物質』を利用しようとする『グレムリン』に反抗し、 垣根に接続されていた数十数百のコンピュータで組まれた並列演算機器を『未元物質』で逆流させ瞬く間に侵蝕していき、 さらには背中から生えた純白の翼を『船の墓場』を包み込む程に巨大化させた。 勝利を確信していた垣根だったが、直後にオティヌスによって捕縛され、バレーボール程の球体に圧縮されてしまった。 オティヌスが魔神の力を失った後、この垣根がどうなったのかは不明。 『船の墓場』に放置されたままな...
  • トール
    ...を動かす」という点に全体論の超能力との共通性を指摘しており、トール本人もそれを認めた上で 『似て非なる物で、同じような現象は起こせるが完全に同じではない』 『オッレルスと第七位の関係に近い』と語っている。 【作中での行動】 オティヌスの命令に従い、マリアン・ミョルニルと共に一端覧祭開催中の学園都市に潜入する。 上記の変装術式で美琴に変装し、溶断ブレードで上条と軽く交戦。 ハンバーガー店で上条にグレムリンの今回の目的とトール自身の経験値が欲しいという目的を告げ、 フロイライン=クロイトゥーネを救うため「グレムリン」を裏切り上条と行動を共にする。 彼女が「窓のないビル」から脱走すると、他のメンバーを前線から遠ざけてから美琴を唆して共にオッレルス勢力の前に立ちふさがり、シルビアと交戦。 その後、学園都市を出る前に本命である上条と戦闘し、雷神としては敗れたが全能神...
  • 意見箱
    ...1 05 01) 全体論の超能力の記事で編集合戦が起こっているようですが、改稿前と改稿後でそれぞれそのままにすべき記述と変えるべき記述があったので、第三者として両方の記述を統合してみました(ソース内の隠しコメントで注釈も入れています)。ご確認いただければありがたいです - 名無しさん (2020-11-29 11 55 02) お疲れ様です。内容に触れずに細かな修正をしておきます - 名無しさん (2020-11-29 12 25 45) bC-96/R(未編集)の記事名なんですが、atwikiの仕様で記事名に半角スラッシュ記号を入れるとページの階層構造が分かれてしまうので、何かしら他の記号に変更した方が良いと思います - 名無しさん (2020-12-21 18 20 22) 管理人氏生きてます? 以前も体調が悪いみたいなことをしたらばで言ってた気がしますが、管理に手が回らな...
  • 多重能力者(デュアルスキル)
    【種別】 超能力 【元ネタ】 Dual skill=「二重技能」 【初出】 六巻 【解説】 二つ以上の超能力を持つ能力者の事。 学園都市では、特力研を始めとして数多くの実験がなされたが、 脳への負担が大きすぎるため実現不可能とされている。 とある科学の超電磁砲では、 幻想御手を利用したネットワークを操る事で、 木山春生が擬似的な多重能力(多才能力(マルチスキル))を使用した。
  • 絶対能力者(レベル6)
    【種別】 強度(レベル) 【初出】 三巻 【解説】 6つの段階に分けられるレベルの頂点、超能力者(レベル5)の先にあるもの。一般的には知られていない。 学園都市の研究者の間では、SYSTEMと同一視されている。 樹形図の設計者の予測演算によると、これに安定して到達できるのは超能力者の第一位、一方通行のみ。 その他の超能力者は成長の方向性が異なる者か、投薬量を増やすことで逆に身体バランスを崩してしまう者しかいないらしい。 ただし、レベル6として「安定する」という条件を外せば一方通行以外でも到達できる者はいるらしく、第三位・御坂美琴に対して能力を暴走させることで一瞬だけ絶対能力へと迫る実験も行われた。 →絶対能力進化(レベル6シフト)を参照) 学園都市の掲げる最終目的と同一視されていることもあり、絶対能力への到達を目的とする計画はいくつも存在する...
  • 超能力者(ちょうのうりょくしゃ)
    【種別】 呼称 【初出】 一巻 【解説】 能力者の強度(レベル)分類の内、レベル5に到達した者達の呼称。 超能力を操る人全般を指すと勘違いされがちだが、そちらの総称は『能力者』である。 【参照】 →能力者 →超能力者(レベル5)
  • 緑髪の少年
    【種別】 人物 【初出】 とある魔術の禁書目録 ARCHIVES 2 【CV】 真田アサミ 【解説】 学園都市に住む、緑髪の長髪をした少年。 口が悪く、御坂美琴をおばさん、上条当麻や土御門元春をおじさん呼ばわりする。 絶対的な幸運という言葉をよく口にする。 性格は悪いわけではないものの、後述のコンプレックスを突かれると理不尽に接するようになる。 幸せになるためには運が必要で、そして運を掴むためにすべてに対してずっと勝ち続けなくてはならないという考えを持つ。 また御坂美琴に勝負を挑み、能力を使いペテンにかけるだけの胆力もあるものの、 一方でそれは重圧に負けないための自信作りのために行った事であり、精神的に強いわけではない。 能力は言葉によって相手に暗示をかけ、その通りに幻覚を見せるというもの。 偏光能力に近いものの、暗示のた...
  • 自分だけの現実(パーソナルリアリティ)
    【種別】 認識 【元ネタ】 Personal Reality=「自分だけの現実」 【初出】 超能力とセットの存在なので一巻から登場 【解説】 能力者が持つ独自の感覚・認識で、脳に宿る「超能力を発生させる何か」。 いわば超能力の源であり、『手から炎を出す可能性』『他人の心を読む可能性』など、現実の常識とはズレた世界。 また、その「ズレた世界」を観測し、ミクロな世界を操る能力の事。 『自分だけの現実』は平たく言えば妄想・思い込みに近く、 非常識な現象を現実として理解・把握し、不可能を可能に出来ると信じ込む意志の力とも言われる。 そのためより強い個性を保ち、強靭な精神力や確固たる主義を持つことが「自分だけの現実」の強さに繋がるとされ、 能力者の精神制御方法の一つとしても考えられている。 また、『自分だけの現実』の観測が可能ということは...
  • 正体不明(カウンターストップ)
    【種別】 超能力 【元ネタ】 Counter Stop=「打ち止め」 【初出】 六巻 【解説】 風斬氷華の超能力。 常人では出せない様な身体能力・再生能力を持つことができる。 本人が『化物』であると自覚した時点で本格的に発動する。 数tもあるゴーレムを吹っ飛ばしたり、その拳を身一つで食い止める程の力を発揮する。 更にある程度(どの程度かは不明)の力を加えられると大きく力が増大するらしい。 この「大きく」というのが大した事は無いのか、それとも全世界を引き裂く位なのかも不明。 ゆえに『正体不明』と称される。
  • オティヌス
    ...事件(新約3巻) 『全体論の超能力』実証実験のためのバゲージシティでの事件(新約4巻) フロイライン=クロイトゥーネ強奪のための一端覧祭での事件(新約5, 6巻) など、『主神の槍』完成のため「グレムリン」を使って数々の事件を起こした。 ただし、本来であればオティヌスは単身でも『主神の槍』完成は成し得たらしい。 しかしその場合は数多くの妨害が予想されたため、『グレムリン』を始めとした回りくどい手段を取ったのだという言及がある。 新約八巻において遂に『主神の槍』を完成させ、魔神としての力を完全に制御することに成功。 魔神として全能の力を使って上条たちの世界を消滅させた。 新約九巻では地の世界と(隠世以外の)全ての位相が破壊された「黒一色の世界」に残された上条を絶望の淵に追い込む為だけに、 世界を数千億回以上も創り変えた。 新約九巻で、彼女は上条という「制御し...
  • ファイブオーバー モデルケース・メンタルアウト
    【種別】 駆動鎧 【初出】 新約十一巻 なお、デザインは葛西心氏による。 【解説】 学園都市第五位の超能力者(レベル5)『心理掌握』をモデルにしたファイブオーバー。アウトサイダーの完全な上位機種である。 ヒメバチを模した兵器で、本体だけで4m。薄い羽を持っており、これを広げれば倍に届かんとする程の大きさになる。 腹部は半透明の機材となっていて、中には粘性の高い液体が満たされている。見るものが見ればまるで棺のよう。 実際には「超能力者の力を工学技術で再現する機構が搭載されていない」という、ファイブオーバーとしては本末転倒な代物。 正確には『心理掌握』の大雑把な起動方式は把握できたものの、厳密な配分までは全く分からなかったらしい。 内部には8000方式の出力子がびっしりと並べられており、食蜂操祈を組み込み、食蜂自身に作動させる事で、 どの出力子を...
  • 学園個人
    【種別】 概念 【初出】 二十二巻 【解説】 滝壺理后の『能力追跡』が順当に成長し、 『八人目』に至った際に得られる莫大な力・利益を端的に表す言葉。 たった一人の能力者によって、学園都市の超能力者養成機関としての全機能と同等か、 それを凌駕するほどの性能を実現する存在であり、 『都市』という集合体・組織と対比された表現。
  • 入眠能力
    【種別】 超能力 【初出】 とある科学の超電磁砲 PSPゲーム版 第一章 【解説】 能力者カテゴリの一つ。 対象を眠らせる事が出来る。 レベル2で「心地の良い子守歌」程度の効力。 判明している中では、第九学区にある理美容専門学校に3人所属している。
  • 念動砲弾(アタッククラッシュ)
    【種別】 技名 【元ネタ】 Attack crash=「攻撃して粉砕する」 【初出】 SS2 【解説】 学園都市第七位の超能力者、削板軍覇の誇る必殺技。 能力を用いて「あえて不安定な念動力の壁を作り、それを殴ることで壊して遠距離まで衝撃を飛ばす」。 ……という触れ込みだが、原谷矢文に「本物の念動力にはそんな反応をする特性はない」と指摘されてしまう。 不可視の力で殴り飛ばしているのは事実だが、結局本人にもどういう原理で何が出ているのか全く分かっていない。 使用時の掛け声は「すごいパーンチ」。 一段階上の技に「超すごいパーンチ」がある。
  • 坂島道端(さかしまみちばた)
    【種別】 人名 【初出】 SS二巻 【解説】 常盤台中学指定美容院の店主。顎ヒゲを生やした眼鏡の男。 どうにもやる気に欠けている感が否めないが、常盤台中学が指定美容院にするだけのことはあり、美容師としての腕は一流。 本人曰く、錬金術もUFOもニュージャージーデビルも信じている人。 学園都市の超能力開発に対し、 「いやぁ、惹かれるものがあるのは理解できるけどね。 ありゃあ不老不死とか世界征服とか、権力者が夢見るようなものに思えちゃうんだよなぁ」 などと懐疑的なようである。 とある科学の超電磁砲第四十話に、美琴にあいさつをする彼と思われる男が1コマ確認できる。 また、帆風潤子を縦ロールにした張本人でもある。 (坂島は一時期縦ロールに凝っていた時期があり(SS二巻参照)、帆風はその時期に来店したものと思われる)
  • 経営陣
    【種別】 組織 【初出】 とある科学の超電磁砲SS 第二話 登場したのは同 第六話 【解説】 学芸都市の運営方針を司る上層部。男女5人で構成される。 学園都市で言えば統括理事会に相当。 学芸都市の研究内容の価値から、アメリカ本国においても絶大な権力を持ち、 場合によれば軍に出撃要請を行うこともできる。 アメリカ国内には『経営陣』よりも強力な権力を持つ人間も何人かいるが、 そういった人物は「学芸都市の生む利益」と直結しているため、有事に敵対するような事にはまずならない。 学園都市の超能力開発に対抗する為、 学園都市が占有する能力開発技術とは別の方向性を持つ『翼ある者の帰還』の技術の解析を目指した。 しかし、『太陽の蛇』の核を入手したことで『翼ある者の帰還』との抗争が激化し、 最終攻勢をかける『翼ある者の帰還』に対抗する為に軍に助力を求め...
  • 藍花悦(あいはなえつ)
    【種別】 人名 【初出】 名前は新約七巻(この時登場した「藍花悦」は偽物) 本物らしき存在の初登場は新約十巻 本格登場は創約二巻 【概要】 【人物・性格】 【能力・スキル】 【作中での行動】 【口調】 【考察】 【概要】 学園都市第六位の超能力者(レベル5)。 名前と在籍校、超能力者の第六位であること以外は殆ど詳細が分かっていない、 コンタクトをとることさえ難しい謎の存在。 【人物・性格】 能力かあるいは何かの技術を使っているのか、正面から見ても姿形・輪郭がはっきり見えない。 死地に赴こうとする上条の前に現れた際は、 最初こそ敬語を用いて性別不明なソプラノボイスで話していたが、 上条を説得できないと悟ると敬語を止め、「恐ろしく低い何か」に声色を変化させた。 「正義」や「善」といった概念に強くこだわる人物。 本人曰く「自身の能...
  • 原谷矢文(はらたにやぶみ)
    【種別】 人名 【初出】 SS2巻 【解説】 ホワイトデーの翌日に繁華街でスキルアウトに絡まれ、削板軍覇に助けられた学生。 念動力系の選択授業を受けているのでその方面には多少詳しく、念動砲弾のアバウト設定に突っ込みを入れた。 なお、漫画版超電磁砲第十五話に出てくる幻想御手使用者達の回想シーンで、 眼鏡を掛けた真面目で努力家な学生が出てくるが、その時に削板軍覇がすごいパーンチを放っている場面と同時に「本物の超能力を目にしてしまった」という記述が有る。 「虚仮の一念で授業をこなし」という部分からも軍覇の能力に突っ込みを入れられる分の知識を持っているともうかがえる。 ただし、 公式サイドからの説明 によれば彼は原谷とは別人であるらしい。
  • 能力者・魔術師相関図
    【種別】 相関図 【元ネタ】 本スレ194の 244-245 【解説】 SS2発売直後の考察で能力者や魔術師を纏めたもの。 議論の焦点は聖人と原石。 聖人は生まれつき、原石は生活環境ということから次のようになった。 244 :イラストに騙された名無しさん:2008/11/11(火) 23 35 02 ID TwT5sLOi 生まれる ├―(生まれつき)――→聖人 ├―(環境による偶然) →原石 │ ├┬(魔術を学ぶ)――→魔術師 │└(能力開発)―――→超能力者 │ (特に何もなし) ↓ 一般人       おまけ 上条当麻と愉快な例外達 245 :イラストに騙された名無しさん:2008/11/11(火) 23 35 39 ID JoSA7QHD 聖人である Y―――――――...
  • AIM拡散力場
    【種別】 現象 【元ネタ】 『An_Involuntary_Movement』直訳して『無意識の動き』 【初出】 六巻 【解説】 正式名称はAn_Involuntary_Movement拡散力場。 『An_Involuntary_Movement』は『無自覚』ということであり、 能力者が無自覚に発してしまう微弱な力のフィールド全般を指す言葉。 『電撃使い』の微弱電波や『吸血殺し』の甘美な誘いが代表例で、 能力によって圧力として現われたり(念動力)、 熱量として現われたり(発火能力)と種類が異なる。 第三位の超能力者『超電磁砲』程ともなれば、無意識に発せられてしまう微弱な電磁波の反射波を利用し、空間把握を行うこともできる。 AIM拡散力場はとても微弱で、精密機器を使わなければ人間には観測できないレベルであるが、 千差万別の力や種類を...
  • 遺産(レリック)
    【種別】 物質名 【元ネタ】 Relic=「遺物、遺品」 【初出】 とある科学の心理掌握 第四話 読み方が判明したのは第五話 【解説】 生徒会選挙と平行して食蜂操祈が追っている謎の物質。とある研究所より流出したモノらしい。 『異能を喰らう悪性腫瘍』、『生命原理を回収する貴石』、『時の組紐を掛け替える秘法』といった、数々の噂がある。 食蜂と警策看取との電話でその存在が初めて判明した。 二つがあるらしく、一つは関連施設に潜入した警策が持ち出し、 もう一つは国蝶舞結が所持している。 その正体は、何らかの原因で立方体の姿となった先代の超能力者と思われる。 振動による骨伝導で対話が可能な上、所持者の身体を乗っ取って自身の能力を行使させることもできる。 ただし、精神まで乗っ取る訳ではなく、視界を共有して引き続き意思疎通が可能な模様。
  • 絶対能力進化(レベル6シフト)
    【種別】 実験 【初出】 三巻 【解説】 1. 樹形図の設計者の算出したプランに従い、 最強の超能力者一方通行を絶対能力者(レベル6)へ進化させる実験。 提唱者は木原幻生。 天井亜雄、芳川桔梗、布束砥信といった一線級の研究者が参加している。 作中では『実験』と略して呼ばれることが多く、二重カギカッコ付きで単に『実験』と言った場合、ほとんどはこれを指している。 実験内容は、特定の戦場を用意しシナリオ通りに戦闘を進める事で成長の方向性を操作するというもの。 「二万通りの戦場を用意し、二万体の『妹達』を殺害することで『絶対能力者(レベル6)』への進化(シフト)を達成する」 という、とても正気の沙汰とは思えない内容。 実際にこの実験の進行途中で、御坂美琴は自ら命を絶つという最悪の手を打ち出すところまで心身共に追い詰められてしまった。 そ...
  • 先代の第一位
    【種別】 人名(?) 【初出】 とある科学の心理掌握 第六話 【概要】 【能力】 【概要】 遺産の調査でとある研究施設に潜入した警策看取が出会った、『先代の超能力者第一位』と名乗る謎の立方体。 見た目は不在金属にも似た材質の立方体であり、 何故このような姿になったのかは現時点で不明。 【能力】 現時点で能力の詳細は不明。 警策と初対面の際は振動による骨伝導の要領で意思疎通を図っていたが、 これは国蝶舞結の持つもう一つの遺産にも見られるもので、 彼(彼女?)個人の能力ではない可能性がある。 また、立方体に触れた人間の身体を乗っ取り、自身の能力を行使させることができる。 ただし、対象の精神まで乗っ取る訳ではない。 今まで見せた能力は、 不在金属を生み出し、対象を凍らせる能力(警備ロボットに対して使用) まるで一瞬前に起き...
  • 原子崩し(メルトダウナー)
    【種別】 超能力 【元ネタ】 Melt down=(盗んだ金属などを)溶かす、鋳つぶす またはMeltdown=(原子炉の)炉心溶解、(会社・組織などの)崩壊 【初出】 十五巻 【解説】 学園都市第四位の超能力者(レベル5)、麦野沈利が持つ能力。 本来『粒子』又は『波形』のどちらかの性質を状況に応じて示す電子を、 その二つの中間である『曖昧なまま』の状態に固定し、強制的に操ることができる。 『曖昧なまま固定された電子』は『粒子』にも『波形』にもなれないため、その場に「留まる」性質を持つようになる。 この「留まる」性質により質量を持たない電子が擬似的な「壁」となり、 『曖昧なまま固定された電子』を強制的に動かし放たれた速度のまま対象に叩きつけることで、絶大な破壊力を生み出す。 極めて雑な表現をすると「全身からビームが撃てる能力」だと思ってい...
  • 常盤台中学学生寮(ときわだいちゅうがくがくせいりょう)
    【種別】 施設名 【初出】 三巻 【解説】 常盤台中学の学生寮は学舎の園の内と外に一つずつあり、それぞれ内部寮・外部寮とされている。 原作小説や漫画などで頻繁に登場する、御坂美琴と白井黒子が住まう寮は外部寮の方である。 当然ながら、どちらも女子寮である。 【常盤台中学外部寮】 第七学区に存在する。常盤台中学学生寮前というバス停も存在する。 近代的な街並みの中にドカンと建てられた石造り三階建ての洋館じみた建物。 庭はなく歩道沿いに建っている。 外観を見た上条は、 古めかしくは見せているが最新式のセキュリティ満載なんだろうと当たりをつけていた。 玄関を入るとホールで、階段と左右に向かう廊下があり、全体に貴族の邸宅のような雰囲気になっている。 部屋自体はホテルのような感じになっているようだ。 アニメとある科学の超電磁砲19話や同作二期のとある...
  • 量産型能力者計画(レディオノイズけいかく)
    【種別】 実験 【初出】 三巻 【解説】 体細胞クローン試作個体による先行技術調査を基に( 出典 )、 「レベル5の能力者である超電磁砲」の量産を目指した実験。 『超電磁砲量産計画「妹達」』とも表現される。 天井亜雄を責任者とし、布束砥信も外部スタッフとして参加していた。 【目的】 通常の能力開発では、素養格付などの予測によるカリキュラムを施したとしても、 超能力者(レベル5)に到達できる学生は偶発的にしか現われることがない。 そこで、「超能力者を生み出す遺伝子配列のパターン」を解明し、 クローンを量産することで、100%確実に超能力者を生み出そうとした。 この計画に先んじて、既に超能力者に到達することが見込まれていた御坂美琴から、 交渉人を介して詐取したDNAマップが書庫に登録されており、 この情報を用いた試作体細胞...
  • BLAU(ブラウ)
    【種別】 通り名 【初出】 とある科学の超電磁砲 第七十二話 【元ネタ】 blau=ドイツ語で「青」の意味 【CV】 川原 慶久 【解説】 『インディアンポーカー』利用者から『天賦夢路(ドリームランカー)』と崇められる、 Sランクのカード作成者の一人。 青く染めた髪と耳に付けたピアスが特徴の、嘘くさい関西弁で話す男子高校生。 純粋に相手を喜ばせるのが目的なので無償で配布しており、 その内容もあり、一部の男性から熱烈な支持を受けている。 カードの内容は、女性芸能人・有名人のあられもない姿を想像力で再現した映像。 標的は芸能人だけでなく御坂美琴や食蜂操祈までも含んでおり、 偶然その計画を聞いていた美琴と食蜂によってカードは焼却され、目撃者の記憶は改竄された。 この時ばかりは食蜂も目撃者の記憶を改竄するという形で美琴に加担しており...
  • 発火能力者(パイロキネシスト)
    【種別】 超能力 【初出】 とある科学の超電磁砲第一話 【解説】 その名の通り発火能力を使用する能力者の事。
  • 多才能力(マルチスキル)
    【種別】 超能力 【元ネタ】 Multi skill=「多技能」 【初出】 とある科学の超電磁砲第十三話 【解説】 木山春生が使用した疑似的な多重能力。 多重能力とは別の方式で動いているため、使用者である木山本人は多才能力と呼称している。 脳波ネットワークを構成するプログラム幻想御手が生んだ副産物であり、 超能力者約一万人を取り込んだ脳のネットワークを「一つの巨大な脳」として扱うことで、 一人(個人の脳)では負荷が大きすぎて不可能だった複数能力の使用を実現している。 使える能力はネットワーク内に取り込んだ能力者が所持しているものに限られるが、一度に一つの能力しか使えないといった制約はなく、複数の能力を同時に使用したり、組み合わせて使用することもできる。 「一つの巨大な脳」を操る必要こそあるものの、パーソナルリアリティはネットワークに...
  • 心理掌握(メンタルアウト)
    【種別】 超能力 【元ネタ】 Mental =「心の、精神の」 Out ≒「外的」「流出」「暴露」 【初出】 「精神を操る常盤台の超能力者」としては一巻 名称・詳細の初出は十六巻 本格登場は超電磁砲第四十一話 【解説】 【効果・特性】 【リモコンについて】 【弱点】 【判明している「カテゴリ」と効果】 【解説】 学園都市第五位の超能力者(レベル5)・食蜂操祈が有する、学園都市最強の精神系能力。 記憶操作・読心・人格の洗脳・念話・想いの消去・意志の増幅・思考の再現・感情の移植・人物の誤認などなど、 精神に関する事ならなんでもできる十徳ナイフのような能力。 動作原理は『ミクロレベルの水分操作』で、 主として脳内物質の分泌、血液・髄液などの配分の制御などによって間接的に精神に干渉している。 『心理掌握』をモデルとしたフ...
  • 寮監
    【種別】 通称 【初出】 三巻 【CV】 尾小平志津香(禁書目録) 生天目仁美(超電磁砲) 【解説】 常盤台中学学生寮に詰めている女性、本名は不明。 三巻、五巻、ドラマCD、とある科学の超電磁砲に登場している。 特に言及はされていないが、恐らく全て同一人物だと思われる。 規則に対して非常に厳しい人物であるようだ。 能力者ではないが、その戦闘能力は非常に高く とらドラ!vs禁書目録に収録の「とある科学の超電磁砲・番外編」で、寮に侵入した猟犬部隊三人を相手にし、丸腰にもかかわらずあっさりと撃退している。 とある科学の超電磁砲単行本三巻のカバー裏の黒子の日記によると、入寮間もない頃の黒子の知る範囲で一年生とはいえレベル4を三人相手にして瞬殺してのけたらしい。 とある自販機の存在証明では御坂美琴と削板軍覇の2人の超能力者(レベル5)の間...
  • 発火能力(パイロキネシス)
    【種別】 超能力 【元ネタ】 Pyrokinesis=「念火、発火能力」 【初出】 一巻 【解説】 炎を生み出す能力。能力者の総称は発火能力者。 学園都市では電撃使いと並んでポピュラーな能力の一つ。 「科学的な」理由付けでは念動力で対象物の分子運動を高めることで発火させるらしい。 可燃物もなく火を出していたところからすると、単なる加熱能力ではなく具現化要素もあるのかもしれない。 単に火を出すだけでなく、煙を出して酸素を奪ったりなども出来るようだ。 ちなみに小萌先生は発火能力を専攻している。 【登場した能力者】 丘原燎多(レベル3) 人皮挟美(レベル2) 化粧院明日香(レベル2) 他にも「とある科学の超電磁砲」では、「掌に空気中の水分を集めて分解・燃焼させる」発火能力者が出場している。 【参考】 →火炎放射(ファイ...
  • 液状被覆超電磁砲(リキッドプルーフレールガン)
    【種別】 技名 【初出】 新約十八巻 【解説】 御坂美琴と食蜂操祈が協力して放つコンビ攻撃。 コイン一枚で50mほどの射程しかない超電磁砲を、空気抵抗でロスしている運動エネルギーなどを無駄にすることなく、より引き出す手段である。 A.A.A.を装着した上で装置が内包するブラックボックスから上条当麻の所在を割り出し、その上で掛かる美琴の負荷を軽減するため、 その精神に介入した食蜂だったが、 これにより「水分を操る」という心理掌握(メンタルアウト)根本の機能を応用した攻撃が可能になった。 超電磁砲(レールガン)の弾丸であるコインの表面を水分の格子模様で覆うことにより、本来の射程距離50mを大きく超える飛距離を実現。 摩擦熱をブレーキにするのではなく、コインの表面を覆う水分が弾体の熱を奪って冷却を促しつつ、蒸気として爆発的に膨張させることでより高い速...
  • 木原数多(きはらあまた)
    【種別】 人名 【初出】 十二巻 【CV】 藤原啓冶 【解説】 学園都市の研究者の一部では有名な、『木原一族』の科学者で、 第一位の超能力者(レベル5)一方通行を直接開発した、能力開発のエキスパート。 つまり、学園都市で最も優秀な能力開発研究者である。 顔の左側の刺青と両手につけたマイクロマニピュレータが特徴。 暗部組織猟犬部隊のリーダー。 その中でも上の地位にいるらしく、アレイスターから直接指令を受けている。 部下を平然と使い捨てにし、雑草を抜くような感覚で躊躇なく人を殺す残虐な性格。 同じ猟犬部隊の隊員が意見しようとした際には、 部隊を人権もないクズの集まりと称し、作戦の邪魔をするなら殺しても構わないと言ったり、 失態に対しては死んだ程度では許さず、死体から心臓を取ってでもケジメを付けさせたりと、常人の枠を超えた残酷さであ...
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