とある魔術の禁書目録 Index内検索 / 「魔道書(まどうしょ)」で検索した結果

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  • 魔道書(まどうしょ)
    【種別】 書物 【初出】 一巻 【解説】 【写本・偽書】 【原典(オリジン)】 【作中で登場した魔道書一覧】 【備考】 【解説】 魔術の使用方法が記された書物。 力ある魔術師によって作成され、 『原典(オリジン)』とその写本、偽書が存在する。 知識を広める目的で作られるが、記されている『別世界』の常識や法則は善悪に関わらず『現世』にとっては有毒なため、 宗教観念(=宗教防壁)の薄い人間なら目を通しただけで脳を汚染され、発狂もしくは廃人となる。 この『知識の毒』はあまりにも現実世界と乖離した「異世界の知識」と読者の常識との間の齟齬によって発生するため、 少しずつ段階を踏んで理解していけば理論上は汚染を抑えられるらしい。 重要なのは記述の方であるため、石版やタロットなど書物の体裁をしていないものも魔道書に含まれる。 また、聖書を始めとする...
  • 巻別索引 一巻
    ...(マテリアライズ) 魔道書(まどうしょ) 魔導師(まどうし) 魔法名(まほうめい) 魔力(まりょく) 洗脳能力(マリオネッテ) 御坂美琴(みさかみこと) クロウリーの書(ムーンチャイルド) メトセリン モン=サン=ミシェル修道院 ヤ行 唯閃(ゆいせん) ヨセフの聖杯 四葉(よつば) 自動書記(ヨハネのペン) ラ行 雷撃の槍 ルーン魔術 ルーン文字 霊装(れいそう) 超電磁砲(レールガン) 強度(レベル) 無能力者(レベル0) 超能力者(レベル5) ソロモンの小さな鍵(レメゲトン) ルーブル美術館 薔薇十字(ローゼンクロイツ) ローマ正教 ロシア成教 神様殺しの槍(ロンギヌスのやり) ワ行 鋼糸(ワイヤー) A~Z Bennys 献身的な子羊は強者の知識を守る(dedicatus545) 我が名が最強である理由をここに証明する(Fortis931) 救われぬ者に救いの手を(Salver...
  • マ行
    ...リアルインセクト) 魔道書(まどうしょ) 魔導師(まどうし) 窓のないビル 学舎の園(まなびやのその) マネーカード 人材派遣(マネジメント) 魔法名(まほうめい) 魔法陣(まほうじん) マラキの予言 マリアン マリアン=スリンゲナイヤー マリーベート=ブラックボール 洗脳能力(マリオネッテ) 操敵(マリオネット) 真理華(まりか) 認証穿刺(マリシャスフェイク) 魔力(まりょく) 魔鈴(マリン) まるいち 丸岩胡桃(まるいわくるみ) 多才能力(マルチスキル) 複合手順加算式直射弾道砲(マルチフェイズストレートハンマー) 告解の火曜(マルディグラ) ミ ミーシャ=クロイツェフ 神の如き者(ミカエル) 水鏡凪紗(みかがみなぎさ) 水鏡派閥 微細構築(ミクロステラクチャー) ミサカイリュージョン ミサカウェーブ 御坂旅掛(みさかたびがけ) ミサカネットワーク ミサカネットワーク総体 ミサ...
  • 魔導師(まどうし)
    【種別】 魔術師 【初出】 一巻 【解説】 魔術師の中でも、魔道書を執筆したり弟子を育てたりと、魔術を広めることを目的とする者を指す。 「原典」を所持しているだけでも、魔術師ではなく魔導師としても数えられるらしい。 魔導師として完成されている者には、 その者にレクチャーされた魔術師が部下としてついている事が一般的なようだ。
  • 魔術(まじゅつ)
    ...(まじゅつし) →魔道書(まどうしょ) →魔術・術式一覧表 →能力者・魔術師相関図 【考察】 日本の魔術研究家・ 江口之隆 氏は、現代文明から見た「魔術」の立ち位置を次のように説明している( 出典 ): 魔術とは、想像力を用いて意識的に夢を見る趣味である。 少なくとも現時点ではこれ以上のことを主張するのは無理というもの。(中略) 象徴は設定であって唯一絶対の真理ではありませんぞ。 設定の集大成である魔術体系とて同じです。Windowsが設定であって唯一絶対の真理ではないのと同じです。 世界には多数の「魔術的な体系」が存在します。ヨガや仙道や密教がそうです。それらも唯一絶対の真理ではなく、設定です。LinuxやBeOSと同じです。 すなわち魔術というOSの上に象徴という言語を走らせ、夢というプログラムを組むとお考えいただきたい。(後略) 作中では、科学サイ...
  • 食人祭祀書(しょくじんさいししょ)
    【種別】 魔道書 【初出】 一巻 【解説】 禁書目録(インデックス)に蔵書されている魔道書の一冊。
  • クロウリーの書(ムーンチャイルド)
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 アレイスター=クロウリーが著した小説『ムーンチャイルド』。 実物は魔術の表現やオカルト表現に特化した恋愛物らしい。 【初出】 一巻 【解説】 インデックスの記憶を消す際に、ステイル=マグヌスが参照した魔道書。 現実に存在する元ネタは恋愛小説らしいが、禁書世界の魔道書は高度な比喩を駆使して 魔術的な意味を隠匿していることが多々有り、童話なども魔道書たりうるので 仮にこれが現実世界そのままの内容でもおかしくはない。 「クロウリーの書(ムーンチャイルド)を参照。天使の捕縛法を応用し、妖精の召喚・捕獲・使役の連鎖を作る」
  • 死霊術書(ネクロノミコン)
    1: 【種別】 魔道書 【元ネタ】 クトゥルフ神話に登場する魔道書。 インデックスの「亜流・偽書が多い」という台詞は出典からのインスパイアと思われる。 Wikipedia - ネクロノミコン 【初出】 一巻 【解説】 禁書目録(インデックス)に蔵書されている魔道書の一冊。 蔵書されてはいるものの、「設定」の原本である「アル・アジフ」名義ではなく、 インデックス自身、「亜流・偽書が多くてアテにならない」と発言している。 2: 【種別】 魔道書 【初出】 とある魔術の禁書目録SS -『必要悪の教会』特別編入試験編- 第二話 【解説】 英国の市民図書館にて保管されている魔道書の『原典』。 インデックスが蔵書しているもののオリジナル。 一体どんな動物のものなのか判らない皮表紙で装丁されている。 クトゥルフ神...
  • 魔法陣(まほうじん)
    【種別】 魔術 【初出】 一巻 【解説】 魔術を使用するために用いられる図形のこと。 最初期のものは単なる円だけだったが、 中期にはその効果を強めるため五芒星に代表される図形が追加され、 後期においては文字によって「どういう質と量の力が必要で、 どういうやり方で魔法陣に組み込んで、どういう結果が生まれるのか」という情報も追加されるようになった。 これはすなわち文字によって書かれた「術式のレシピ」にほかならず、 後期の魔法陣は術式のレシピである魔道書と非常に近い性質をもつ。 逆に言うと魔道書は魔法陣としての機能も持ち合わせており、 自己保存等の、原典が持つ副次的効果も魔法陣の特性によるものである。 魔法陣の情報量は威力に直結しており、 複雑な図形や文字を追加するのは威力を高めるための工夫である。 つまり『原典』が強大な力を持つのは記され...
  • 現象管理縮小再現施設(げんしょうかんりしゅくしょうさいげんしせつ)
    【種別】 施設名 【初出】 十二巻 【解説】 ロシア成教が作り上げた、心霊現象の解析や解決を目的とした建造物群。 事件が起こると、ここに小物から建物に至るまで精密に「現場」を再現する。 当初は一件二件程度の施設だったが現在は街の二つ三つは余裕で入る程の大きさになっている。 十二巻ではサーシャ=クロイツェフと上司のワシリーサが詰めていた。 この施設はリミッターを解除すると、人間が扱うロシア成教の魔術に対しても再現が可能となる。 ワシリーサはそれを利用してフィアンマが使った術式の逆算を計画。 総大主教にリミッターの解除を陳情(というよりお願い)した。 精密に「現場」を再現する関係上、事件現場に魔道書があった場合は、魔道書も小道具の一つとして忠実に再現される。 このため、魔道書図書館でもないのに『写本』の数が多い事でも有名な施設。
  • 隠秘記録官(カンセラリウス)
    【種別】 職業 【元ネタ】 cansellarius=黄金の夜明け団における記録実務担当者。 【初出】 二巻 第二章より 【解説】 「教会のために魔道書を書く人」の事を指す。 ステイル曰く、 魔術の使用傾向と対策を魔道書として書く仕事らしい。 いわば注意書きのようなもの。 当然、一般的な魔道書とは内容の性質が異なるため、使い方も異なる。 「読めば廃人確定」等といった負の側面があるかどうかは不明。 登場人物ではアウレオルス=イザードが元々この職に就いていたことが語られている。
  • ルーン石碑(せきひ)
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 Wikipedia - ルーン石碑 【初出】 とある魔術の禁書目録SS第三話 【解説】 ルーン文字によるルーン碑文が記された石板状の魔道書。 平野などに無造作に立っている、世界で最も大雑把に放置されている魔道書である。 ただし「原典」レベルの石碑は一般人はどうやっても行き着くことの出来ないようになっている。 酸性雨などの影響で、防護機能のない「写本」の石碑は摩耗や風化の脅威にさらされている。 基本的に北欧圏の平野に存在するが遠くはアラスカにも存在し、ヴァイキングの到達範囲に広く分布している。 作中では、「明け色の陽射し」が保有する碑文の欠片という意図的に回復機能を阻害し封印された原典のルーン石碑が登場している。
  • 金枝篇(きんしへん)
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 同名の実在する書物。 文化人類学の研究書であり、世界中の神話・呪術・原始宗教の実例が大量に記載されている。 類感魔術、感染魔術という用語を産んだのもこの書物。 日本でも邦訳版が一般の書店で販売されており、作中で登場する魔道書の中で最も実際に入手しやすい物の一つ。 フィクション作品で魔道書扱いされるのは「クトゥルフの呼び声TRPG」で、 『読むと正気を失う魔道書』扱いだったことの影響と思われる。 Wikipedia - 金枝篇 【初出】 名前のみ五巻 解説は新約十八巻 【解説】 フレーザーという学者が執筆した、 書籍として発行、販売されている魔道書の一種。 もちろん禁書目録の蔵書にも含まれている。 『黄金夜明』の創設者の一人であるウェストコットによれば、 ピザのように分かりやすい味で大衆をなびかせ、活...
  • ネームレス
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 クトゥルフ神話に登場する魔道書。 Wikipedia - 無名祭祀書 【初出】 一巻 【解説】 禁書目録(インデックス)に蔵書されている魔道書の一冊。
  • エイボンの書
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 クトゥルフ神話に登場する魔道書。 Wikipedia - エイボンの書 【初出】 一巻 【解説】 禁書目録(インデックス)に蔵書されている魔道書の一冊。
  • 黒猫祭祀秘録(くろねこさいしひろく)
    【種別】 魔道書 【初出】 新約十九巻 【解説】 エイワスが『リーディングトート78』の記述を 別の器に移し替える事で誕生した新たなる魔道書の原典(オリジン)。 エイワスがミナの右手を操り、ルーズリーフの束に自動筆記させた。 コロンゾンの割り込みすら許さない、レーザープリンターすらも上回るスピードと精度で書き上げられたそれは、 ミナ自身の単独での行動を実現するものであった。 外観はルーズリーフの分厚い紙束をホルダーバインダーに綴じた、書物とは言いにくい代物。 ただし、直々にエイワスの手で作られた『原典(オリジン)』だけあって魔道書の特性はしっかりと有しており、 たとえ雨の中に無防備に晒されてもプラスチックのように水滴を全て弾く。 『問答型思考補助式人工知能』および原典のトートタロットの記述を纏め直し、 全ての記載を転写することで出力元を演算装置...
  • 死者の書
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 古代エジプトで冥福を祈り死者とともに埋葬された葬祭文書。 Wikipedia - 死者の書 【初出】 一巻 新約 とある魔術の禁書目録SSで詳細な記述あり 【解説】 禁書目録(インデックス)に蔵書されている魔道書の一冊。 その原典は、ピラミッドの中で眠る王の魂を現世に戻すため、 ミイラと一緒に副葬されるパピルスの魔道書。 体裁の決まった一冊の書物ではなく、王が冥界から現世に戻って来られるように、 王の辿った足跡や罪業に合せて一人一冊オーダーメイドで作らなければならない。 そのため、新しい死者が生まれるごとに新しい魔道書を一冊ずつ作る必要がある。 某日、バステトの巫女であるリープが、 既に亡くなったセクメトと呼ばれた魔術師の記憶を求めてインデックスを襲撃。 セクメトの情報をインデックスに認識させ、頭...
  • 異端審問官(インクジショナー)
    1 【種別】 役職名 【元ネタ】 Inquisitioner=「異端審問官」 Wikipedia - 異端審問 【初出】 一巻 【解説】 魔道書の写本(コピー)を処分する事を生業とする役職。 インデックス曰く、 「魔道書は危険だから、写本の処分さえ、 専門の異端審問官が両目を糸で縫って脳の汚染を防ぐ---、それでも五年は洗礼を続けないと『毒』は抜け切らないけど。」 また、『原典』に至ってはそこまでしても人の精神では対処することすら出来ないため、 『封印』で対処するしかない。 2 【種別】 役職名 【初出】 五巻 【解説】 異教徒・異端な人間を尋問する役職。 土御門元春によれば、神裂火織がこの役職に相当する。 上記の魔道書を担当する役職と同部署か、別部署なのかは不明。
  • 市民図書館
    【種別】 施設 【初出】 とある魔術の禁書目録SS -『必要悪の教会』特別編入試験編-第二章 【解説】 三階建て程度のロンドンでは珍しくもない石造りの四角いビルディングで、 わざと風景の中に埋没するようなデザインされている。 元々は市民図書館は民間人からの『善意の寄贈』によって成り立つ施設とされており、 公序良俗に反さない限り、図鑑や辞書、専門書、小説、演劇脚本、 映画のパンフレットやアメリカンコミック、バンドデシネまで何でも受け付ける。 保存や修繕でも高い評価を受ける事から、 好事家がかき集めたものの、自分で管理しきれなくなった稀少本の最終処分場、などとも呼ばれていた。 その実態は散逸した危険な魔道書の再回収をさりげなく、誰の目にも留まらない形で促すための公共施設。 凶悪な魔道書も数多く存在するが、保管されているのは大半が写本。『原典(オ...
  • ソロモンの小さな鍵(レメゲトン)
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 悪魔や精霊などの性質や、それらを使役する方法を記したグリモワールの一つ。 Wikipedia - レメゲトン 【初出】 一巻 【解説】 禁書目録(インデックス)に蔵書されている魔道書の一冊。
  • クトゥルフ神話
    【種別】 物語・宗教・神話体系 【元ネタ】 Wikipedia - クトゥルフ神話 【初出】 間接的な初言及は一巻(関連する魔道書の名前のみ) 本格登場は『とある魔術の禁書目録SS -『必要悪の教会』特別編入試験編-』第二話 本編での直接的な初言及は創約一巻 【解説】 H.P.ラヴクラフトらによって創作された物語群。 始まりは「作家ラヴクラフトが創作した作り物(フィクション)」であったが、後世に多くの作家達が自身の物語に組み込んでいく事で、本物の神話のように振る舞うようになった。 基本的に登場する神々や怪物は「誰が戦っても負ける、特に人間では絶対に勝てないよう設定された存在」のため、 クトゥルフ系の術式は非常に強力なものとなる。 ただ、作品が「ある一つの邪神が起こす大暴れを、傍らにいる人間が巻き込まれる形で説明していく」邪...
  • 抱朴子(ほうぼくし)
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 葛洪が著したとされる、仙思想と煉丹術の理論書である『抱朴子』。 葛洪 本人を抱朴子と呼ぶ事も。 Wikipedia - 葛洪 【初出】 五巻 【解説】 中国文化における不老不死、すなわち「仙人」に成るための魔道書。 その中には、ありとあらゆる病や呪いを解く薬を作るための「練丹術」が記載されているとされる。 禁書目録の蔵書にも収められており、 8月31日、病に冒された女性を救う手段を求める闇咲逢魔がインデックス誘拐を目論んだ。
  • 闇咲逢魔(やみさかおうま)
    【種別】 人名 【初出】 五巻 【CV】 中田譲治 【解説】 八月三一日に学園都市に降り立った流れの魔術師。 二メートル近い身長に筋骨隆々のプロレスラーのような大男。 両目は常に閉じており、全身を黒のスーツで包み、ネクタイまで黒で統一されている。 マフィアにしか見えないような外見だが、開いた目は純粋な子供の様な目をしている。 梓弓を用いた風の魔術と縛縄術を使用する日本神道系の魔術師。 本人は縛縄術は専門ではないと言っているが、それでも下級妖物程度は縛れる腕があるらしい。 呪いに冒されて死を待つ大切な人を救う為に、インデックスの持つ魔道書『抱朴子』を狙う。 そのため相当の覚悟を決めて学園都市に潜入してきたのだが、思った以上に簡単に潜入が出来たことに逆に違和感を覚えていた。 インデックスに目的の情報を聞き出そうとするもうまくいかず、縛...
  • ビフロスト
    【種別】 施設 【元ネタ】 北欧神話。ヴァルハラに繋がる虹の橋の名前。 Wikipedia - ビフレスト 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第6話 【解説】 魔術師オーレンツ=トライスの拠点。 自身の『原典アーマー』理論の行き着く先であり、 拠点全体を『原典』化することで、内部にいる者へ魔道書の防衛機構による加護と絶対的な防御を与える。 オーレンツの弁では、ピラミッドにも同様の理論が用いられており、 壁画に宗教的な神話を描くのは、王の墓全体を『原典』化することで、 王の遺体に何らかの干渉をしようとした証だ……ということらしい。 ……と上記部分まで本人の主張ではあるが、 原典アーマーと同じく理論が破綻しているため、実現には至っていない。 差し向けられた神裂火織に何一つ理論の説明がされなかったのは、 絶対的な防御が実現で...
  • 暦石(こよみいし)
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 アステカ地方に実在する暦石。 Wikipedia - 太陽の石 【初出】 十五巻 【解説】 アステカの組織が保有していた魔道書の原典。 アステカ地方に存在するカレンダーのようなものであるが、二つの方式の暦を同時に扱い、 太陽の死や蘇生などの事項が書き込まれていくことで、とてつもなく複雑化した物。 本来の形状は円盤状の巨大な石であり、 本編に登場した2冊は、正確にはその派生系である。 ショチトルに与えられていた巻物状のものは、 特に『生と死に関する時間』の内容だけを抽出し、宗教的な論説にまで発展させたものであるらしい。 戦闘系の術者ではなかったショチトルは、 これを自身の皮膚の内側に絵文字として記すことで力不足を補っていた。 ショチトルが用いた相手の武器を操って自殺させる術式は、 この魔道書...
  • 分類不能(ブランクペーパー)
    【種別】 魔術 【初出】 とある魔術の禁書目録SS -『必要悪の教会』特別編入試験編-第四章 【解説】 魔術結社目覚め待つ宵闇所属のヴェイズ率いる別働隊が完成を狙った術式。 その効果は、『学術速度の向上』。 本来、一つの数式を解き明かし、新しい公式の発見と共に学問のレベルが一段階上がるのに三〇年かかるとして、 『分類不能』はそれをたった数秒で終わらせてしまうらしい。 つまり人々が数千年もの時間をかけて積み重ねてきた知識や技術の「数千年」を一瞬で埋め、 これから行われるあらゆる研究・実験も即座に結果が判ってしまう。 様々な技術や知識を蓄える古参のイギリス清教は、あっという間にアドバンテージを失ってしまう。 その凄まじい効果から、 「本来時間の経過と比例の関係にあるはずの努力やその成果を丸ごと否定する術式」などと評された。 ヴェイ...
  • 大英博物館(アーセナル)
    【種別】 施設 【元ネタ】 ロンドンにある世界最大級の博物館。 Wikipedia「大英博物館」 (魔道書のありそうな図書部門は、1997年に大英図書館へ移動している。) アーセナルとは「兵器工場」を意味する。 【初出】 名前のみ一巻、登場は二巻 【解説】 世界各地から“強奪”した霊品法具が収集される施設。曰く「血の祭壇」。 古代王の亡霊の宿ったものなども集めてこられるらしい。 展示物に関する神学や宗教的な側面からの意見を求める、 という形でイギリス清教から間接的に支配を受けている。 魔術的な品物も数多くあるようだが、スタッフ自体は館長まで含めて魔術とは関連のない一般人。 しかしそれ故にイギリス清教にとっては違う切り口からの意見を聞ける貴重なブレインでもある。 スタッフは博物品を収集する『調査員』と、 3000年レベルの物品を次の100...
  • 速記原典(ショートハンド)
    【種別】 霊装・魔道書 【元ネタ】 Shorthand=「速記」 【初出】 九巻 【解説】 オリアナの書いた簡略版魔道書。 魔道書の持つ魔法陣としての側面に特化したもの。 新約8巻の説明によれば 「『原典』の防衛機能面だけを抽出し兵器化させた、使い捨ての魔道書」であるとのこと。 最初は、個人の魔力を特定し生命力を空回りさせ消耗させる『妨害魔術』を自動で行うものと考えられていたが、 後にオリアナの持つ単語帳のページ一つ一つが全て速記原典であり、 それぞれに別の魔術が書き込まれている事が判明した。 魔道書としてハンパな代物であり、知識を伝える機能を持たないため精神汚染はなく、 安定性もないため短時間で勝手に崩壊してしまう。 土御門は、 「魔法陣としての機能が果たせれば十分として、  安定性も他人に知識を伝える機能もオミットして手間を...
  • エツァリ
    【種別】 人名 【元ネタ】 アステカ文明の料理の一つで、トウモロコシと豆を入れた煮物または粥。 ナワトル語。ラテン文字転写例:Etzali アステカ文明では、雨季が始まる6月の初旬に、雨の神々への祭りが執り行われていた。 この祭りが始まると、各家庭でエツァリを作り、また鍋を持って他の家へもらい歩いて豊饒を祈願した。 【初出】 五巻 本名は十五巻 とある科学の超電磁砲 第四十話 【CV】 海原に変装しているときは 岸尾だいすけ 本当の声は別のものとされている 【解説】 組織からの命令で学園都市に潜り込んでいたアステカの魔術師。 自身の報告の結果上条勢力を潰す命を受けた。 属する組織も上条勢力のように科学魔術両サイドに跨っており、超能力にもかなり詳しい。 変身魔術を利用して上条勢力を内側から崩壊させる計画だった。 海原光貴の姿を...
  • 魔術師(まじゅつし)
    【種別】 生き様? 【初出】 一巻 【解説】 魔術を行使する人間の総称。 本来魔術師ではない聖職者や宗教関係者が魔術を扱う場合もあるが、 こちらも後に述べるような特徴を持つため、広義の魔術師に含まれる。 性格や目的などは魔術師により様々だが、 近代魔術師(アドバンスドウィザード)と呼ばれる現代を生きる魔術師は、全体的に個人主義が強いという特徴がある。 多くの場合において魔術師は過去に何らかの挫折や苦悩などの経験を抱えており、 「まっとうな手段では叶わない願い」を持つが故に、魔術という異常な手段に頼りそれを叶えようとする。 その成り立ち故に、魔術師の行動原理にはまず「個人的な願い」があり、 その願いを魔法名という主観的な目標として自らに刻んでいる。 その性質上、戦闘行為に対し訓練され感情を殺した「人間兵器」ではなく、 相手の言葉に感情的に...
  • 法の書
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 実在する本「LIBER AL vel LEGIS」から。訳は「法の書」。 著者はアレイスター=クロウリーで、あの言葉もしっかり収録されている。 何でも筆者が突如神がかって自動書記で記されたため、本人でも内容がよくわからないらしい。 また、よく本編で登場する「青ざめた」、「翼」や 「ショッキングピンクとエメラルドグリーン、スカイブルーとレモンイエロー」に酷似したフレーズが散見される。 Wikipedia - 法の書 また、国内では東方聖堂騎士団日本支部(OTO Japan)のWebサイトなどで翻訳版が公開されている。 【初出】 七巻 【解説】 エドワード=アレキサンダー、またの名をクロウリーという伝説の魔術師が記した魔道書。 「彼が召喚した守護天使エイワスから伝え聞いた、  人間には使えない「天使の術式」を書...
  • 魔滅の声(シェオールフィア)
    【種別】 魔術・技術 【元ネタ】 ヘブライ語で「地獄」を意味する「 シェオル 」+Fear(恐怖)? 【初出】 七巻 【解説】 インデックスが使用する術式。 10万3000冊の魔道書の知識を使い、相手の信仰する教義の矛盾点を徹底的に糾弾することで精神を破壊する。 この囁きを聞いた者は一時的にその自我を崩され、防衛本能が暴走して自滅してしまう。 魔術ではあるものの、実際には相手の自滅を誘う「技術」である。 そのため発動に際して一切の魔力を必要としない。 ただしこの技術は集団心理を利用しているため、 同じ思想を持つ人間がある程度集まった状況でのみ大きな効果を発揮する。 そのため対個人や複数の思想を持った集団にはうまく作用しない。 例として、パラレルスウィーツパークでの天草式との戦闘を挙げると、 インデックスの側に上条やイギリス清教...
  • テクパトル
    【種別】 人名 【元ネタ】 テクパトル(Tecpatl)はアステカ文明の暦における18日で、シンボルは「火打石」 【初出】 名前の初出はとある科学の超電磁砲SS 第三話 登場は十九巻 【CV】 柳田 淳一 【解説】 『翼ある者の帰還』に所属する魔術師で、ショチトルやトチトリの上司。 組織内では作戦の立案・実行を行う前線指揮官のような立場にあり、実質的に組織を動かしているのも彼。 ショチトルやトチトリの言動からして人望はあまり無く、二人とも折り合いが悪いようだ。 組織からの指示に従い学芸都市への攻撃を指揮し、勝利を収めた。 しかし、勝利を収めても自分たちの暮らしや立場が何一つ変わらず、 指示を出すだけだった上層部の老人達の利権を守っただけだったことに怒りを覚え、老人達を粛正。 結果として組織としても個人としても行くべき...
  • バチカン図書館
    【種別】 施設 【元ネタ】 実在するローマ教皇庁の図書館。 Wikipedia-バチカン図書館 【初出】 一巻 【解説】 インデックスが記憶している魔道書の原典が保管されている場所のひとつ。
  • 華氏城遺跡(パータリプトラいせき)
    【種別】 施設 【元ネタ】 実在する古代インドの都市。 Wikipedia-パータリプトラ 【初出】 一巻 【解説】 インデックスが記憶している魔道書の原典が保管されている場所のひとつ。
  • ルーブル美術館
    【種別】 施設 【元ネタ】 フランス・パリに実在する美術館。 Wikipedia-ルーブル美術館 【初出】 一巻 【解説】 インデックスが記憶している魔道書の原典が保管されている場所のひとつ。
  • モン=サン=ミシェル修道院
    【種別】 施設 【元ネタ】 フランス、サン・マロ湾の小島に実在する修道院。 海に浮かぶ修道院、世界遺産として有名。 Wikipedia モン・サン=ミシェル 【初出】 一巻 【解説】 インデックスが記憶している魔道書の原典が保管されている場所のひとつ。
  • 呪詛の魔術剣
    【種別】 魔術 ・霊装? 【元ネタ】 近代魔術で使われる道具。作中で多く使われる象徴武器とは別の品である。 Wikipedia - 近代魔術 (道具の項を参照) 見た目については 外部リンク 参照 【初出】 新約十八巻 【解説】 アレイスター=クロウリーが扱う魔術 、ないし霊装。 得体の知れない闇を凝縮したような黒い短剣の見た目をしている。 四大属性の象徴武器である風の短剣ではなく、召喚儀礼に使われる方の短剣である。 主な役割は負の力を退け術者を守る受動的護符(アミュレット)に近いが、「退ける」とは「都合の良い方へ逸らす、誘導する」という意味もあるため、使い方次第ではそのまま召喚にも転用できる。 (本来の「逸らす」用途を別の方向に使用する点ではアブラ・クアタブラと類似している) 元来は適当な剣の柄を緑色に、鍔を赤色に塗り分け、神...
  • トートタロット
    【種別】 タロット・魔術・魔道書 【元ネタ】 トート・タロット - Wikipedia 【初出】 新約十四巻 【解説】 イエイツやメイザースと並び、黄金夜明の中心人物であったクロウリーが創作したとされるタロット。 『トート式』とも呼ばれ、エジプト神話の神の名を引用するのが特徴的。 また、クロウリーが自身の思想を説明する際にイシス、オシリス、ホルスの時代(アイオーン)という言葉を使っている。 一般に知られる『黄金』系タロットは神の子の誕生から処刑、復活までを描く事で、 その力の一端を引き出そうとする意味合いが強く、 タロットの「愚者」から「宇宙」までの大アルカナ22枚はセフィロトの樹を繋ぐ22本のパスと同期していて、 人の身で神の領域に踏み込む術を獲得しようとする意味を持つ。 つまりあくまで、これらは十字教で説明できる範囲内の奇跡であ...
  • コンピエーニュ古城
    【種別】 施設 【元ネタ】 フランス北部、パリの北方にある宮殿。ナポレオン1世の書斎(図書館)が現存している。 付近は聖ジャンヌ・ダルクが捕えられた「コンピエーニュの戦い」、 フランス革命で殉教した「コンピエーニュの16修道女」で有名。 【初出】 一巻 【解説】 インデックスが記憶している魔道書の原典が保管されている場所のひとつ。
  • ミナ=メイザース
    1: 【種別】 人名 【元ネタ】 実在したオカルティストで、マグレガー=メイザースの妻だったモイナ=メイザース(ミナ=ベルクソン)。 ノーベル文学賞を受賞した哲学者、アンリ=ベルクソンの実妹でもある。 Wikipedia(en)- Moina Mathers http //www.elfindog.sakura.ne.jp/Moina.htm 【初出】 新約十八巻 【解説】 サミュエル=リデル=マグレガー=メイザースの妻であり、『黄金』に所属していた魔術師。 「黒猫の魔女」、異端の絵描き、創設者の理解者など様々な異名を持つ。 実家は哲学者を輩出するエリート一族だった。 本業は画家であり、彼女の武器は銀のパレットナイフを使い結社内の数々のカードや祭具を塗り分け、構築すること。 それにより魔術師の持つ不確かなインスピレーションに形を与...
  • フリーパス
    【種別】 魔術・呪文 【初出】 とある魔術の禁書目録SS -『必要悪の教会』特別編入試験編-第1章 【解説】 必要悪の教会が管理している魔術的なロックを、身内の人間として素通りさせる呪文。 悪用すれば様々な霊装や強力な魔道書の保管庫から強力な武器を奪う事もでき、イギリスの国家的VIPすら暗殺できるらしい。 特別編入試験を合格したものに与えられるもので、天草式十字凄教に送られるはずだったが、 死霊術書を狙った何者かによって奪われてしまう。
  • アウレオルス=イザード
    【種別】 人名 【元ネタ】 実在した錬金術師 パラケルスス の本名、 「テオフラトゥス=フィリップス=アウレオールス=ボンバトゥス=フォン=ホーエンハイム」 から 【初出】 二巻 【CV】 杉田 智和 【解説】 パラケルススの末裔たる、チューリッヒ学派の錬金術師。18歳。 緑に染めたオールバックの、長身の男。 元ローマ正教の『隠秘記録官』。 隠秘記録官中最速筆で知られていたらしく、 不眠不休で取り掛かれば薄い物なら3日、分厚くても一ヶ月で書き上げられたという。 魔法名は『我が名誉は世界のために(Honos628)』。 錬金術を用いて『黄金練成』にたどり着いた彼は、 十二使徒ヨハネさえも危険視した十字教最初の異端宗派たる、 『グノーシズム』に当てはまるようだ。 魔女の脅威から人民を守るため魔道書を書き続けていたが...
  • 献身的な子羊は強者の知識を守る(dedicatus545)
    【種別】 魔法名 【元ネタ】 ラテン語。dedicatus : 献身的な。捧げる。 545はゲマトリアで歯や噛む者を意味する。 【初出】 一巻。インデックスの自己紹介にて。 日本語表記は「とある魔術の禁書目録ノ全テ」が初出。 【解説】 インデックスの魔法名。 自らが魔道書図書館であることを表すと思われる。 しかし彼女自身は魔術による直接戦闘を行うことが無いため、 実戦で名乗ったことは本編中一度も無い。 Dedicatusはデーディカートゥスと読む。
  • 模倣神技
    【種別】 魔術 【初出】 新約十巻 【解説】 インデックスとレイヴィニア=バードウェイがオティヌスに対抗する為に編み出した術式。 インデックスの10万3000冊の叡智を基に『主神の槍』を再現し、 長い人生でもたったの一回限りという条件下ながらも『魔神』を殺せるかもしれない力を発現させる。 術式を起動すると、掌から『槍』が生み出される。 これを投擲すれば『主神の槍』と同等の一撃が再現される。 10万3000冊を用いても即座に誰でも『魔神』に作り変えられるわけではなく、 人の身で『魔神』の力を完全再現できるわけでもないが、 莫大すぎる神々の力の中からほんの一欠片だけを切り取り、 バードウェイの魔術の腕前とインデックスの知識を合わせることで、 高純度な『槍を含む現象そのもの』を再現する術式。 実際には「オティヌス(オーディン)」に至るプロ...
  • 碑文の欠片
    【種別】 魔道書 【初出】 とある魔術の禁書目録SS第三話 【解説】 砕かれ、回復機能を阻害する形で明け色の陽射しの手で封印された原典の欠片。 ドナーティのホロスコープにより原典を復元させるための最重要の鍵でもある。 復元を行うことは封印を行った明け色の陽射しのボス、あるいはその血縁のみが可能。 その内容はアラスカに存在する未発見の派生分派ルーンに関するもの。 それには黒小人の技術についての知識も含まれる。 砕かれ封印された一部分であるとはいえ原典なので、触れるだけで危険な物であることに変わりはない。 元の持ち主であるバードウェイから妹のパトリシアへ、 彼女では開けられない箱に入れられた状態で預けられていた。
  • 問答型思考補助式人工知能(リーディングトート78)
    【種別】 人工知能・魔道書 【元ネタ?】 実在のアレイスター=クロウリーが考案したタロットの一種、「トート・タロット」。 78とは大アルカナ22枚+小アルカナ56枚の78枚を指すと推測される。 Wikipedia - トート・タロット 【初出】 新約五巻 【解説】 アレイスター=クロウリーが利用する人工知能。 出力するコンピュータは窓のないビル内部に設置されている。 生体認証によって起動確認を取り、 入力されたタスクに従い、特定の問題について議論する形で回答を出す。 関連する過去の議論をハイパーリンクの形で提示する等、その場の議題に限らず 全般的にアレイスターの思索をサポートする仕掛けとなっている。 恐らくは十三巻などで示唆されている 「彼のインスピレーションを吸い出し、醸成し、個人の意見としてアレイスターの脳内に還す」 生命維持装...
  • 自動書記(ヨハネのペン)
    【種別】 魔術 【元ネタ】 十二使徒の一人、ヨハネから。 『ヨハネの黙示録』等の書物は「神の啓示による自動書記によって記された」 という聖書観も踏まえていると思われる。 【初出】 一巻 【解説】 インデックスの魔力を全て用いて掛けられていた魔術。 被術者の生命の危機など特定の条件を満たすと発動し、 全く感情が見られない機械的な表情で魔術の解析・解説を始める。 ファンからの通称はペンデックス。 起動中は「覚醒している状態」で、インデックス自身はこの時の記憶は無いらしい。 ただ、回復魔術説明時には意識があった素振りを見せている。 本人曰く、「(意識のないときの言葉は)寝言を聞かれているようで恥ずかしい」とのこと。 なお、『首輪』防衛時には魔力の開放や魔術の制御を行うが、 『自動書記』単体の起動には魔力を必要としない、らしい。 『首輪』...
  • 魔神(まじん)
    【種別】 存在概念 【初出】 一巻 【解説】 『魔界の神』という意味ではなく、 『魔術を極めすぎて、神様の領域にまで足を突っ込んでしまった』人間のことを指す。 『人の身で在りながらその存在を、魔術の修得と儀式でもって神格へと昇華させた者』とも、 『魔術で世界の全てを操る者』とも表現される。 「オーディン」として恐れられたオティヌスのように、その行いが「神」として神話に伝えられた者もいる。 とあるシリーズのパワーバランスの最上位に位置する存在であり、僅か十名程ながら、力の総量は魔術サイド全体の99.9%以上を占めている。 詳細は不明だが、少なくとも魔神を名乗る存在は、 数多くの魔道書の原典を閲覧・読破し、内容を理解した上で、特殊な方式の力を振るうようだ。 その条件からか、インデックス(禁書目録)を手に入れ最大限に力を引き出す事で 『魔神...
  • 禁書目録(インデックス)
    【種別】 人名(通称) 【元ネタ】 16世紀に作成された、カトリック教会が反カトリック的と判断した書物の一覧表。 通称『禁書目録』。( Wikipedia- 禁書目録 ) 1559年に『INDEX LIBRORVM PROHIBITORVM』という本として正式に出版された。 最新版は1948年刷で、10万3000冊とはいかないが4000冊もの思想本を収録している。 有名どころでは、「レ・ミゼラブル」やケプラーの「新天文学」など。 1966年、ローマ教皇は正式に禁書の選定を廃止した。 【初出】 一巻 【CV】 井口 裕香 【概要】 【人物】 【性格・人間関係】 【能力・スキル】 【作中での行動】 【口調】 【備考】 【概要】 タイトルにもその名が含まれる、本作のメインヒロインにしてキーパーソンの一人。 『必要悪の教会』所属の...
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