【名前】反丘研磨(そりおかけんま)
【性別】男
【所属】科学/暗部
【能力】振動切断(ヴィブロブレード) レベル3
【能力説明】
武器と能力の併用を前提とした能力開発を行う武装能力(カスタマイズ)計画によって生み出された能力。
掴んだ物質を極めて微細に振動させることで、それが市販のカッターナイフだろうとチェーンソー並みの切れ味を与えることが出来る。
原理としては、医療用の超音波振動メスと同じようなもの。
振動の微細制御はレベル3の範疇に収まらないものだが、微細な範囲の振動しか操れないこと、
手で持った物質しか振動させられないことなどからレベル3判定となった。
能力者は基本的に振動に強い1mほどの耐衝撃処理済鋼製の模造刀を使う。コンクリでも豆腐を斬るみたいに斬れる。
【概要】
とある暗部組織の正式メンバーで、武装能力計画の被験者。元々は振動操作系の能力者だった。
何もなければ医療関係の研究所に送り込まれて飼い殺しにされる予定だったが、開発の影響で得た思想のせいで暗部に送られることに。
その思想というのは、刃物で物質を一刀両断することに快感を感じる、というもの。特に断面を見るのが好きらしい。
その為銃器使用が基本な暗部の世界において、刀を用いて戦おうとする異端児。
しかし、当然馬鹿正直に真正面から刀を振るっているわけではなく、切れ味の鋭い刀で建物そのものを切断したりといった
トリッキーな戦法を使うことにより、射程距離の差という絶望的な戦力差を覆しているとか。
【特徴】
黒髪黒目の15歳くらいの少年で、置き去り出身。
サムライの影響か、髪を適当にポニーテールにしている。刀は普段腰に差している。
【台詞】
「一度は廃れた技術や戦法だって、新たな発見や発明によって返り咲くことだってあるんだ。侮れねェもんだぜ」
「確かに大昔、銃が開発されたことによって刀剣の時代は終わったかもしれねェ。だが、それでも刀は此処にある。戦い方は星の数ほどあるんだぜ」
【SS使用条件】
とくになし

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最終更新:2012年04月01日 13:36