【名前】永洞蜜流(えどう みつる)
【性別】男
【所属】科学
【能力】偽装体感(プットデジャヴュ)
【能力説明】レベル1
精神感応系能力の一種。対象が見た景色や光景に既視感を植え付ける能力。
対象人数は一人、能力で相手に既視感を植え付ける為に必要とされる最低限の距離は1m。
ハッキリ言って大した能力ではないが、これを上手く利用して相手の知り合いのフリをする程度には役立つ。
【概要】
祐天寺学院に在籍する一年生で、泣く子もドン引く生粋の健康オタク。
自身の体調を始め、体重、体脂肪率、筋量、その日の食べたものの成分やカロリーはおろかその日の運動量まで全てデータ換算し、確認。
ほぼ完全な健康状態で保ち続けており、体重も小数単位の誤差すら見受けられない程徹底的な自己管理を施している。
本人曰く「体重を0.01kg単位で自分の思った通りにコントロールできる」「廊下での小走りのカロリー消費もデータ換算対象」
暇さえあれば未知の健康器具を取出し運動に勤しむかデータの書き記された電子メモを眺めて残りの運動量を予測しだす痛い男。
好物は野菜ジュース、学園都市製のハイテク健康グッズの発掘にも余念はない。
その為キャラの濃い面々の揃っている祐天寺の中でもさらに変わり者認定されており、寄ってくる輩も変わり者揃い。
学園都市の喫茶店『恵みの大地』に自分の幼馴染とよく遊びに行くようで、そこに訪れる常連客や店員とも顔見知り。
特にダンディズム溢れるオッサンこと、一番垂万桜とはかなり親交を深めているとか。
どうでもいいが、ワザワザ喫茶店に足を運んでまで野菜ジュースを注文するのは後にも先にもコイツだけであろう。
元々身体がそれ程強くない家系に生まれた彼は幼いころに彼以外の姉弟を病気で亡くしており、
彼の重度の健康意識は健康でいなくては死んでしまうという一種の強迫観念によるもの。
重度の凝り性で何事も気になりだしたら止まらない、彼の幼馴染曰く「掃除をし出すと最終的に大掃除になってしまうタイプ」。
その上理屈っぽいのでどうでもいいような事でも深く考えてしまい、結果的に物事を歪な解釈をしてしまう事もしばしば。
また何事にもトコトンまで付き合うタイプでもあり、途中で投げ出したり諦めたり誰かに責任を擦り付けたりと言ったことはしない、生粋の職人気質。
【特徴】
片手には野菜ジュース、もう片方の手にはB4ノート程の電子メモを持ち歩いている。
徹底した健康管理の賜物か背は平均よりも若干下、体の線は細いながらも意外とバランス良くがっしりとしており、運動能力も平均以上。ただし学力は中の下。
【台詞】
「待て、今それ所じゃない!今俺はカロリー換算に集中してるからちょっ…ってもー、ちょっと待ってって言ってんじゃんかよー」
「気になりだしたら止まらないっていうか、見過ごせないんだよな。例えちょっとの事でもさ、知らない事を知らないまま終わるって何か怖いじゃん?
もしかしたらそれが世界を揺るがすほどのとんでもねー情報とかだったりするかもだし?」
【SS使用条件】
特になし

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年10月06日 00:21