【名前】一番垂 万桜(いちばんだら まお)
【性別】男
【所属】科学
【能力】不明
【能力説明】能力開発を受けるような年齢ではない。
【概要】
学園都市にある喫茶店『恵みの大地《デーメーテール》』に不定期で訪れるおっさん。
いつもカウンターにある決まった席に座り、お気に入りの銘柄のコーヒーと軽食を注文し、
時間がゆっくりと流れているような喫茶店独特の空間で時間を潰している。
“ダンディズム溢れる、タバコの似合う男前”を常に意識しており、いつも落ち着きのある態度を振る舞い、
話をする時も何か知っている風なミステリアスさを放とうとしている。
が、如何せん元が三枚目キャラなので、格好良く振舞おうとしてもひょんな事で三枚目臭いところが露呈してしまう。
  • “ふっ”と言いながら椅子に座ろうとするも尻をおろす位置を誤り盛大にズッコケる。
  • 何か意味深でカッコいい事を言った後、後ろ姿を見せるも二、三歩歩くや否や足を挫いて醜態をさらす。
  • 哀愁漂う表情を浮かべながらコーヒーを口に含むが気管に入ってしまい思い切り吹き出す。
等々
格好つけようにも格好のつかない可哀そうな奴。
しかしどこか憎めない、いい奴なので喫茶店の人間には親しまれている。
金束 率いるバカルテットとも面識があり、連中のドタバタ騒ぎをダンディ感溢れる眼差しで眺めており、
時々彼女達に人生の先輩として意味深なセリフを吐いて自分の世界に入っている。が、やはりどこか格好がつかない。
大地芽功美以外の人間は喫茶店以外の場で彼の姿を見たことがなく、普段どこで何をしているのか聞いても、
したり顔で“男は影があるほうが、ミステリアスで格好いいのさ”的な感じではぐらかされる。
大地とは昔馴染みで、彼女の実年齢を知る数少ない人物。
【特徴】
純白の上下スーツにネクタイ、赤のシャツ、少し高級そうなてかてかと光る革靴。
パーマのかかった黒髪を肩まで伸ばしている。
眉は少し太め、大きめの鼻、厚い唇、パッチリとした二重瞼で長めのまつ毛が魅力の一つ(本人談)。
やや背が高く、体系は細からず太からず。
顔などから察するに二十代後半~三十台前半のように見えるが、実年齢は不明。
コーヒーカップを持つ指は常に人差し指と親指の二つだったり、タバコを吸う時はいつも思いっきり吸い込んでからしかめっ面をしながら吐いたり、
肩をすくめる動作を多用するなど彼なりにこだわりがあるようだ。喫茶店の者からは“まおちゃん”と呼ばれているが、本人は気に入っていない。
【台詞】
「いいかいお嬢ちゃんたち、俺の事を“まおちゃん”って呼ぶんじゃねぇ。大人をからかうもんじゃないぜ?(そのすぐ後にコーヒーでむせる)」
「男は口じゃなく、背中でモノを語るんだぜ?(その二秒後、何故か座っている椅子が壊れて盛大にズッコケる事となる)」

一番垂「おいおい、俺を酔わせたいんなら酒をもってくるんだな」
大地『あんた下戸じゃん』
一番垂「うっせぇ!言うんじゃねぇよババァ!」
(その後ボロ雑巾の様になった彼の姿が・・・)
【SS使用条件】
まぁ、うん。ネタにするも影の黒幕にするのも使う人の自由ってことで

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最終更新:2012年04月05日 02:53