【名前】病葉 砂月(わくらば さつき)
【性別】女
【所属】化学
【能力】『映像固定(フラッシュロック)』 Lv3
【能力説明】
光学系能力。自分を含む、接触した物体の放つ光を固定することが出来る。
光を固定されたものは、その像だけをその場に残し、実体は透明になってで行動する事になる。
射程距離は10mほどで、それを超えると残した像も透明化も解除される。

厳密に言えば「物質の放つ光を解析し、それを再現する」という発光技術と、
「光の屈折を利用した物質の透明化」という操作技術を高いレベルで両立している物だが、
他の光学系のような自由度は全く存在しない。
また、本人の能力の認識としてはあくまで「光の固定化」であり、上記のような「細い技術」は意識にはないようだ。
【概要】
白帝学園に所属している女子高校生。二年生である。
剣道部の副部長を勤める、スポーツ系女子。

昔から細かいことを考えていない、どこか抜けている所のある人間で、
特に家事全般に関して言えば一人暮らしが出来ているのが不思議なほどにずぼら。
人前に出るときは、女子として最低限の身だしなみぐらいはしているものの、
彼女の部屋は3日でゴミ屋敷になる――と言われているぐらいには酷い。

その抜けている分を補っているのか、スポーツに関しては人一倍の情熱を注ぎ込み、
剣道家として一流になるべく日々鍛錬を続けている。
学園都市に来る前から剣道をやっており、その時の目標は「ちょうはやいいちげき」だったとか。
結果として「光を置き去りにする」能力に目覚めたが、本人曰く「いや、これは違うでしょ」。

最近は他の学校の剣道部との交流試合を楽しみにしており、
特に能力者同士の剣道にかなり力を入れている。
特に身体強化、念動力系は永遠のライバルだとか。
【特徴】
ベリーショート。身長は高い方で、全体的にスラっとしている。胸は無い。
【台詞】
「腕を動かすっていってもさ、実際には化学物質の反応だとか、脳が命令を出しているだとか、
 まあ色々細かいことが色々あるわけじゃん? でもそんな事、考えてないでしょ?
 腕を動かすのに、細い計算を一々やってる? 少なくともアタシが能力を使うのはそーいうイメージだね」
「いや、能力使うなんて全然卑怯じゃねーし。アタシのライバルは駆動鎧並のスピードと念動力八刀流だっつーの」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2014年03月25日 04:27