【名前】美佐倉 忍乃(みさくら しの)
【性別】女
【所属】科学
【能力】白昼幻視(デイドリーマー) レベル3
【能力説明】
視覚にのみ働く精神感応。相手の視界を見てそれを自由に書き換えられる。
真っ白に染めることも間違い探しのように余計なものを一つ加えることも自由。
ただし対象は常に一人。射程は15メートルほど。
【概要】
『卒業生』の少女。暗部で地獄の日々を送っていたハズだったが、
暗部解体により突如表の世界に返され、無気力に流れに身を任せていたら
何の間違いがあったのか
花盛学園の編入試験に合格していた。
なってしまったものは仕方がないので今日も元気に日常を謳歌している。
花盛学園中等部一年。演劇部に所属。クーデレさん。
部長には部にスカウトしてもらったこともあり微妙に頭が上がらない。
【特徴】
黒髪のポニーテール。目つきはヤクザかと思う程最悪だが容姿は整っている。
年齢の割には発育が良い(あくまで年齢の割には)。
古傷が多く、特殊メイクで隠しているが鼻から右頬にかけて切り傷がある。
【台詞】堅苦しい口調。二人称は「貴様」。意外とノリは良い。
「――――いつかはこんな日が来ると思っていた。所詮私は日陰者……。
光の中を歩く貴様らと一時でも一緒にいられただけで……身に余る幸せだった」
「……ふぅ。ん、真に迫った良い演技だった? まあ、その手のイメトレは腐るほどしたしな……昔」
「まるで歯が立たん……! 一体どこに突破口があるんだ、この中間テストとかいう化け物は……!」
「――冗談じゃない、今となっては私も光の中を歩く者の一人なんだ。
自分と引き換えに……なんて情けない自己犠牲に誰が浸るか。全員生きて帰るぞ」
「……悪いが、そういうのはもう『卒業』したんだよ」
【SS使用条件】特になし
最終更新:2016年01月14日 00:13