【名前】鴫原藻亀(しぎはら もがめ)
【性別】男
【所属】科学
【能力】過敏極地(ハイパセンシビリタット)
【能力説明】レベル3
感覚で得た情報を数値化できる能力。
これを脳で数値化されたデータを処理する事で遠くない大よその未来を予測する事が出来る。
しかしあくまでも大よそなので、事象が予想を外れる事もあり、
また感覚を欺かれる(錯覚を利用したりする)事で全く見当違いの予測を立ててしまう欠点も。
【概要】
輝石ノ森工業高校に在籍する高校3年生。
自他ともに認めるサボり魔で、高校にもほとんど行かず、そろそろ単位がヤバいらしい。
不真面目で教師陣には問題児として扱われているが、交友が広く趣味のジャンルが広い為か、幅広い系統の知り合いが多くいる。
(オタク、スキルアウト、風紀委員、警備員、etc)
空気を読むのが得意なので全くモテないわけではない。
事実中学時代にはクラスのマドンナと付き合っていたらしく、それを今でも自慢している。

実は暗部の下部組織に所属しており、毎日死体処理や車の運転、依頼された品の輸送、時には戦闘に駆り出されて死に物狂いで奮闘している。
といっても本人の腕っぷしはからっきしで、素手での喧嘩なら誰にも勝てない自信がある。それでも今まで生き延びてこれたのは能力に予測と直感、
極端な警戒心、それとその場にあるものを戦闘に利用して形勢逆転する機転の速さによるもの。
暗部入りした理由は中学時代自分の目の前で彼女を拉致され、連絡が取れなくなる。警備員に通報しても一向に彼女が戻る気配がなく、
痺れを切らした彼が必死で調べたところ彼女は『置き去り』で、さらに『武装能力計画』の検体となっていた事を知ってしまう。
その後何者かに襲撃され一度生死の境を彷徨うも何とか生還、しかし暗部堕ちはさけられなかった。

彼の極端な警戒心は彼女の能力によるものという話もあるが、真相は不明。
澱屋奈吊の身の上話を知り合いのツテで知り、協力を求めようと接触を図ろうとしている。
そして研究者を自らの手で復讐しようと考えている。
【特徴】
桃色の坊主頭、背は180センチ前後で線は細め。高めの鼻に唇が厚く、決してイケメンではない。
服装は黒色のヘアーバンドに耳にはピアス。意味不明な英字プリントが施されたロンTに
茶色のスーツ、運動用のスニーカーという統一感の無い恰好。
これは周りの趣味やセンスに合わせていく内に訳が分からなくなったかららしい。
かなりの臆病者で警戒心が人一倍強い為かジンクスを気にし過ぎるところがあるが、
自分の目的を遂行する為には私情は挟まず何でもやってのける。
時には情報を吐かせるために相手の家族を誘拐して交渉するという外道な手もしてみせる。
【台詞】
「えええええぇぇぇっ!!?無理無理無理無理ッ!!あんな戦火の中車で突っ切るとか無理難題にもほどが・・・ちょっとアクセル踏まないで下さいよ!!ちょっとおおおおおぉぉぉぉ!!?」
「俺は絶対に彼女の敵のクソ研究者どもを皆殺しにする。その為ならいくら時間が掛かってもかまわねぇし、どんな犠牲があろうが知ったこっちゃねぇ」
「なぁ頼むよ澱屋、俺と組んでくれ!お前は俺にとって必要不可欠なんだ、無くてはならないキーパーソンだ!!お前がいなけりゃずっとシナリオは先に進まねぇ、永遠に立ち止ったまんま。そんな気がして堪らないんだよ!!もはや確信って言ってもいい位によ!!・・・お願いだ、澱屋。俺の無為で無謀な物語を、ハッピーエンドで終わらせてくれよ・・・ッ!!」
【SS使用条件】
勝手に澱屋奈吊の関連キャラ作っちゃったけど、気に入らなければこのキャラ自体無かった事にして良いよ

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最終更新:2012年05月20日 22:47