【名前】アドルファス・D
【性別】男
【所属】魔術
【能力】設置型の魔術(トラップやゴーレム、ガーゴイルなど)
【能力説明】
Pigritia721を魔法名とする魔術師。
名の通り自分は動かず、命令するだけで自動で動くような術を好む。
(実は事前準備がものっそいめんどくさいが)
ゴーレムやガーゴイル、オートマータと言った人形を操る場合が多く、
基本的には拠点を決めて引きこもるタイプ。
拠点の中では恐ろしい防衛力を発揮する。
数や連携によるゴリ押しが真骨頂で、実は一つ一つの質はたいしたことはない。
宗派・分類問わず幅広く知識を求めており、
次はグングニルや勝利の剣のある北欧が狙い目かと考えている。
【概要】
元軍人の38歳。
かつて、目の前の戦場に立つ同僚をできる限り救おうとして手を延ばし、
結果として一人しか助けられなかったという過去を持つ。
その事を認める事ができず、
「失っても痛くない何でも言う事を聞く有能な手足があれば、もっと多くの友を救えたはずだ」
という理由で魔術に手を染めた。
魔法名はそんな自分を皮肉しての物だが、
「どんなに努力しても報われないなら、もう辛い事は全て投げ出して逃げてしまいたい」
という本音が多分に混じっている。
本来は生真面目な性格だが、それ故に一つの失敗で道を誤ったおっさん。
自身の目的・目標を最優先とするため、十字教とはトラブル続き。
自身に魔術の才能はさほどないと自覚しているため、
機械のような科学の産物も平気で利用する。
儀式に人数使うし自分も結社とか作らんといかんかなあと思い始めたところだが、
ついて来るヤツが片手の指ほどもいないんじゃないかと思って踏み出せていない。
行動理念は人助け。
特に死ぬことに対して敏感で、なるべく生かして済まそうとするきらいがある。
【特徴】
茶髪灰目でストレスによる白髪交じり。
あまり目立った特徴はなく、
どこにでもいる神経質なビジネスマンと言った風情。
ボタン全部閉めないと気が済まないタチ。
【台詞】
理屈っぽく、誰に対しても理由や所属を明確にしたがる。
かつこつけたがりで、余裕ぶった話し方をしてしまいがち。
「で、君はどういった理由でこんな事を?」
「今のところはフリーだよ。十字教の連中とはそりが合わなくてね」
「いいや、私は怠け者だ。結局は全てが他力本願なわけだからな」
最終更新:2011年08月24日 18:01