【名前】レプギタン
【性別】女
【所属】魔術/魔女の夜会
【能力】
『お菓子の家の魔女』
グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』に出てくる魔女の家を生み出す魔術。

『迷子の印』
『ヘンゼルとグレーテル』の一節を利用し、道に迷わせる魔術。
【能力説明】
『お菓子の家の魔女』
地形、環境に左右されず、地面に陣を描くだけでお菓子で出来た家を生み出せる。
最初は強度的にはまさに唯のお菓子なのだが、お菓子の家の中は魔女の領域。
その領域ではより純度の高い魔力を体内で精製することが可能で、
お菓子の家の強度を次々と増していく事が出来る。
また、これ自体を祭壇、神殿として、『世界の力』を変換、
更に『お菓子の家』を強化していく事が出来る。攻撃には向かない。

なお、食べると美味。
傷の治療に加え、体力回復や精神安定といった効果もある。

『迷子の印』
詠唱でもって相手の意識に働きかける、精神操作の魔術。
道標となるものを相手の意識から除外してしまう。
一番簡単な例では『道案内の看板』や『地図』を忘却し、
更に『近くの建物』や『看板』、『方角を示す星』と言ったものや、
『自分で付けた目印』、『相手の足あと』などと言ったものを認識できなくなる。
相手が『目印』を多く認識すればするほど術中に深くはまっていく。
つまり、迷わないようにしようとすればするほど、逆に抜け出せなくなる。
『目的地』そのものを見失う事はないため、
一つの方向に走り続けるだけで良い状況等、
『目印』を必要としなければ容易にたどりつける。
(もっとも何の『目印』も無しに真っ直ぐ走り続けるのは、常人にはほぼ不可能だが)

基本的に相手の追跡を巻くために用いられる魔術。
【概要】
魔女の夜会に属する魔術師。
結社内での役割は拠点制作、回復、後方援護。
グリム童話の魔術的側面を追求する学者肌の少女。
少数派であり、あまり強い力を持たない民間伝承、童話系の魔術の隆盛に尽力している。
自分の理論に対して反論されることが嫌いで、
特に自分が話している最中に口を挟まれると激怒する。
しかし、怒っても声を荒げたりはせず、逆に無口になり、そっけない態度を取るようになる。
【特徴】
赤毛の三つ編み。眼鏡を着用した、背の低い少女。
いつも小脇に本を抱えている。
【台詞】
「世界中に愛される『童話』の力を、あまり甘く見ないで欲しいですね・・・」
「もう二度とあなたが私にたどり着くことはない・・・この森で永遠に迷っていなさい」
【SS使用条件】
特になし

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年06月23日 23:24