【名前】キース=ノーランド
【性別】男
【所属】必要悪の教会《ネセサリウス》所属
【能力】魔女狩り専用の魔術を改造し、対象を広義に広げた魔術を使う
【能力説明】
『魔女殺しの縄』
ヨーロッパで魔女の処刑というと、炙死刑が一般的だったが、イギリスにおいては絞首刑が多かった。
本来魔術を使えるはずの魔女でさえも縊り殺せる縄は、魔術に対する恐るべき耐性があった、とするのがこの魔術。
魔術を無効化し、自動で相手の首を絞めて殺すための術式。
本来魔女にしか使えないが、『魔女』を『魔術を使用する人間』と広義に解釈することで魔術師全体に効果を広げている。
また、同じ『魔女の処刑』という共通点から、『炙死刑』と『溺死刑』として、縄から火と水を繰り出せる。
弱点は、縄自体は首にしか向かわない為狙いが分かりやすいこと。
【概要】
権利欲の塊であり、自分の地位を築く為に幼い子供を犠牲にするクズ。
元々は異端審問官だったが、現在は司教として必要悪の教会で幅を利かせている。
ローラのことを邪魔に思っているが、器のレベルで既に敵わない為、彼女が失脚する隙を窺っている。
【特徴】
鷲鼻が特徴的な老齢の男といった容姿。長年の気苦労からか、金髪は所々銀色に染まり、薄くなっている。
服装だけはきらびやかだが、ローラと違いまるで『カリスマ』が感じられない。
【台詞】
語尾が「~だがな」になることが多い。全体的に高圧的な口調。よく鼻を鳴らす。
「フン。私としても、自分の手駒を無為に減らすのは勘弁したいところなのだがな」
「私の狙いはそこではないのだがなッ!!」
【SS使用条件】特になし。

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最終更新:2011年09月16日 20:45