【名前】アルフレッド=エインズワース
【性別】男
【所属】一般人/魔術?
【能力】超初歩的な日常生活用の魔術がいくつか扱える程度。
【説明】幼い頃に教わったため、擦り傷を直すくらいの治癒術や熱を下げるまじない等、簡単な魔術がいくつか使える。
が、本人はそれを魔術として認知しておらず、「不思議な力」としてよくわからないまま使っている。
【概要】
ロンドン出身のイギリス人で、ロンドン警視庁(スコットランドヤード)に勤める23歳の新人警察官。
所属は騎馬警官隊で、馬に乗って観光地周辺を巡回警備したり観光客と記念写真を撮ったり観光案内してあげたりと、日々ロンドンの治安維持に貢献している。
代々受け継がれてきた白魔女の血筋「エインズワース一族」の末裔だが、魔術サイドとは無関係で、なおかつ魔術の存在も「不思議な現象」として捉えている。
女系一族でほぼ100%女が生まれるエインズワース家において、なぜか男として生まれた。
その後しばらく子供が生まれなかったため、一族の因習に従って女装させられて跡取りになりかけたが、9歳のときにが生まれたので難を逃れた。
一時期跡取りとして教育された経験から、現在も初歩的な魔術がいくつか扱える。が、やはり「不思議な力」としか認識していない。
白魔女一族であるエインズワース家のことも「一族で代々変な宗教に入信しているっぽい」としか思っておらず、自分や家族を普通の一般人だと思いこんでいる。
高校生時代、ネットの動画サイトで見つけた魔法少女モノの女児向けジャパニメーションを妹に見せたところ、見事にハマって致命的な影響を及ぼしてしまった。
魔法少女に影響された妹は現在も奇行をくり返し、親戚一同が手を焼いている。ある意味全ての元凶。
妹に対しては罪悪感もあるが、昔からアホの子だったのでまあいいかと諦めている。
妹からは「フレディーお兄ちゃん」と呼ばれており、年が離れているものの兄妹仲は良い。
  • ロンドン警視庁(スコットランドヤード)
1829年に創立された、ロンドンの治安を守る首都警察。
当時、本拠地となる庁舎がホワイトホールのグレート・スコットランドヤードという広場に面しており、その所在地からスコットランドヤードと呼ばれるようになった。
庁舎は何度か移転したが、今でも同じ愛称で呼ばれ続けている。担当地域は中心部を除く大ロンドン全域。
【特徴】
金の短髪に茶色い瞳。妹によく似ているらしく、やや中性的な顔立ち。
長身で、職業柄から身体も割と鍛えられている。
勤務中は騎馬隊の制服姿。白馬に乗っているためか、妹からは「王子様みたい」と評された。
【台詞】普通の男口調で勤務中は敬語。人称は、普段は「俺」「お前」「あいつ」、勤務時は「自分」「あなた 」「彼」等。
「あの時俺があのアニメさえ見せなければ…………ま、まあいいか」
「写真撮影ですか? ええ、構いませんよ」
【SS使用条件】ご自由に。

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最終更新:2012年06月26日 02:16