【名称】ミラ=フラメル
【サイド】魔術
【能力】錬金術
「象形寓意図の書(レ・リベレ・デス・フィグレス・ヒエログリフィクェス)」
【設定】「象形寓意図の書」は魔導書を解読した結果生まれた産物であり、錬金術の奥義を秘めた物。
ミラの先祖によって作られた、600の歴史を誇る代物である。
七枚の銀色をした金属の板であり、表面は液体の様に流動している。
この七枚を並べ替える事で、持ち主は様々な魔術を発動させることが可能。
代表的なのは、水銀の発生とその操作、生み出した水銀を銀、金に置換等。
事前に祭壇を準備しておくことで、神への祈りと共に水銀の雨や洪水を呼び出す事も出来る。
【特徴】金銀様々なアクセサリーを身につけたフランス人の少女。
手首に紐で括った「象形寓意図の書」をぶら下げている。
【概要】
600年以上伝わる錬金術の家系、その末裔。
必要悪の教会に所属している。
元は研究畑の人間だが、とある目的によりさまざまな任務を請け負う事になる。
その目的は、「象形寓意図の書」の大元である魔導書「ユダヤ人アブラハムの書」の閲覧。
祖先が解読した後、失われたそれをいずれ手に入れ、更に造詣を深めるのが目的である。
最終更新:2011年08月27日 02:44