【名称】天妻 岩戸(あまづま いわと)
【サイド】魔術
【能力】
「霊装 天手力男(アメノタヂカラオ)」
天照が天岩戸に隠れた際、その岩戸を投げ飛ばした怪力神、天手力男の力を借りるもの。
戸隠山の土と岩を練り込んだ、鉄製の手甲である。
トラックを片手で持ち上げるほどの常人を超えた腕力を与えるほか、
「重いものを持ち上げる」為に所有者の質量の増加させたり、
物体の投擲にも魔力による補正を加えたりすることが出来る。
質量増加に伴い頑強さも増す、攻防一体の霊装だが、素早さが変動しないのが難点。
「霊装 天岩戸之弾」
戸隠山から持ち出された岩から作られた、野球ボールほどの岩球。
天手力男で投擲することで、神話を擬似的に再現する。
閃光と共にはなたれる岩球は、圧倒的な射程を誇る。
【特徴】スポーツバッグをいつも抱えた、ガラシャツにジーパンの軽薄そうな青年。
右耳にジャラジャラと大量のピアスを付けているが、通信霊装の一種。
【概要】
日系魔術師。
日本神話専攻の神話学者でもある。大抵の魔術師とは違い、彼は信仰ではなく知識の為に魔術、神話を研究する。
信仰心が薄いため、神の力を借りるような魔術はあまり使えない。
神の力を「降ろす」魔術を行使する。
霊装は、その一例である。
女の子を見かけたらナンパしないで居られないぐらいのチャラ男。
理想的なタイプはアマテラスオオミカミ。自分を優しくつつむ太陽みたいな子……らしい。
学園都市の技術を使って、とある「測定」をしたいのだが、外部の人間ゆえに中々接触出来ず四苦八苦している。
最終更新:2011年08月27日 02:49