【名前】南馬王将(なんば おうしょう)
【サイド】科学
【能力】空間起爆(ボンバーマン)
【設定】レベル4
酸素と酸素化合物を操る能力。
能力を応用して、空気中の酸素濃度を不均一にすることで低酸素空間を作ったり
過酸化物と混在させて火を生み出したり、
過酸化アセトン(高性能爆薬)や液体酸素爆弾を自在に操り、起爆させることも可能。
酸素化合物については有機過酸化物、無機化合物共に制御可能で、酸素含有率が少なくなれば成る程、精密度が下がる。
地面に含まれる酸素を制御する事で、土を操る事も可能。
これにより相手の足場を崩したり、泥人形を作るといった芸当ができる。
有機過酸化物はあまりにも爆発の威力が高いため
狭い空間や屋内で能力を行使すると爆発に巻き込まれる可能性があるため、基本屋外でしか能力を行使しない。
【特徴】
中肉中背。真面目そうな印象なのでとても
長月学園四天王の一人に見えない
【概要】
長月学園のスクールカーストで最上位の4人の内の一人だがめったにでしゃばる事がない
いわゆる”裏番”的存在。
面倒事は関わらない事を信条としており、学園内の問題は基本残りの三人にまかせっきりだが
どんな些細なことでも自分に不都合な事(自分のメンツに関わる等)が起こった場合,
不安要素が二度と生じないよう完膚無きまでに叩き潰す。
それ以外は見た目も普通の人とさして変わらず、というかパッと見どこか小物っぽい。
基本ミーハーで、大のアイドルマニアという一面を持つ。最近彼が入れ込んでいるアイドルは
電脳歌姫で、つい最近ファンクラブに入ったらしい。
ファンクラブはかなり硬派な連中が多いそうで、いつもゴツいモヒカン野郎からシゴきを受けているとか。
ミーハーな彼が今後やっていけるのかどうかは良く分からない所。
空気に触れると一定の時間がたった後に破裂する癇癪玉を常時携帯していて、
この武器が酸素爆弾の起爆剤となっている。
彼との戦闘ではもはや数は意味をなさず、無酸素状態を生み出す事で一瞬で大勢の人間を卒倒させる。
更に人を殺す事は出来る限り避ける為滅多に使わないが、大規模な爆発を引き起こす事も出来るので、
遠距離での能力戦では恐らく彼に勝てる人物は数える程しかいないであろう。
しかし逆に近距離戦は不得手な面もある、その為一瞬で懐に入られでもすれば負ける事もある。
性格は面倒臭がりの効率主義。暑苦しくて、手間のかかるものは何でも苦手。
なので本当はファンクラブのモヒカンは根本的にぶっ飛ばしたくなる程嫌いなのだが、
ファンクラブに加入しておけば特別な特典やチケットを優先的に手に入れられるというメリットもあり、モヒカンをボコるにボコれない。
得意な事はキャラを作る事。ファンクラブでは基本的に気にいられる様に勤めて明るいキャラを作っているが、ほんの拍子に出そうになる。
【セリフ】
「俺に都合の悪いことなのそれ?」
「これは長月のメンツに関わることだから、悪いけどくたばれやお前。」
「歌姫たんマジ天使っすね、もはや科学が生み出した天使っすわぁ。そう思うでしょ喪火さん?」
最終更新:2012年07月08日 23:50