【名前】加計木 硯(かけぎ すずり)
【性別】男
【所属】科学
【能力】物体分解(ブレイクアップ)レベル4
【能力説明】
念動系の能力で、物体を分子レベルで分解することが可能。離れている物体も分解できる。
物体の一部分のみを分解させることもでき、それを応用することで、壁に穴を開けたり構造物を崩すといったことも可能。
しかし一度分解したら、元の形に戻すことは不可能。
【概要】
『霞の盗賊』のメンバーで、
輝石ノ森工業高校の一年生。
鉄壁のポーカーフェイスでメンバーからは「死人みたい」と言われる。
その容姿から、無意識の内に男女問わず魅了してしまう「魔性の男」だが、本性は内向的かつ自虐的な性格。
「人間は世界の一部」という、
どこぞのペテン師と似たような考えを持っているが、
彼の場合、人間が世界の一部で一人では世界を変えることが出来ない故に、
全ての人間一人一人を虫けらのような小さくて弱い、同程度の存在だと認識している。
同時に、そんな人間の一人である自分に対しても自己嫌悪に近い感情を抱いている。
そのため、彼が心の底から尊敬できるのは人間では無く、神や天使のような人間とはかけ離れた崇高な存在。
しかし『霞の盗賊』に入った理由が「何となく」と、気まぐれな一面もある。
騒がしい人間や暑苦しい人間が苦手なようで、嫌悪感を露にする。
【特徴】
中性的な顔つきをしており、真っ白な肌に真っ黒な髪のショートヘア。
服装は、真っ黒なズボンに真っ黒なジャケット・靴で白と黒を基調にしている。
その姿は某妖怪漫画の狐妖怪のようなミステリアスな雰囲気。
【台詞】
「人間は小さくて弱い。そんな奴らをどうやったら尊敬できる?」
「僕からしたら風紀委員もスキルアウトも同レベルだよ。・・・人間自体底が知れてる」
「霞の盗賊に入った理由?何となくだよ。・・・面白そうだったからじゃあ駄目?」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2013年03月30日 14:00