【名前】ダグラス=ダンスタブル
【性別】男性
【所属】魔術
【能力】神話・伝説上の生物を基にした「ペット」を多く保有する
【説明】以下「ペット」の一部
  • 「モデル・ユニコーン」
獅子の尾、牡山羊の顎鬚、二つに割れた蹄、紺色の双眸を持ち、
額の中央に一本の角を聳え立たせた、白く美しい馬の姿をした魔術生命体。
非常に獰猛で、力強く、勇敢。ダグラスの保有する「ペット」の中でも特に好戦的。
足がとても速く、その速さから繰り出される突進は大木を圧し折ってしまうほど強力。
角は長く鋭く尖っていて強靭であり、どんなものでも容易に貫き通すことが出来る。
  • 「モデル・ウベルリ」
ヒッタイト神話に名を残す巨人を基にした魔術生命体。
途方もなく大きな体を持ち、途方もなく鈍感かつ温厚な岩の巨人。
その巨大さと頑丈さ故に、並大抵の攻撃では全く傷付かず、攻撃をされているという自覚も持たない。
一日の大半を寝て過ごしており、起きるのは一時間ぐらい。起きても何をする訳でもなく、ただ茫然とするのみ。
  • 「モデル・アラクネ―」
巨大な蜘蛛型の魔術生命体。
体全体から糸を射出する。糸に粘性の液体を付けることで、糸に掛かったものの動きを阻害できる。
蜘蛛の糸の強度は同じ太さの鋼鉄の五倍。伸縮率はナイロンの二倍。
鉛筆程度の太さの糸で作られた巣を用いれば、理論上は飛行機を受け止めることが出来るという。
射出された糸は、耐水・耐熱・強度・伸縮率などが非常に優れている。
糸を体表に纏うことで攻撃の防御、糸を集束させ武器として高速射出など、その応用力も極めて高い。
歩脚は通常の蜘蛛と同じく八本あり、最前の一対の歩脚には鋭い爪が、
その他の三対の歩脚には、どこであろうと吸い付く吸盤状の毛束がある。
【概要】
必要悪の教会に所属する魔術師で、「夢幻の園」の管理人を務めるイギリス人。
趣味の一環として幻想上の生物を基にした魔術生命体の研究と製造を行っている変わり者。
魔術生命体を清教に融通するという条件で、魔術生命体を製造する為に必要な施設を清教から提供してもらっている。
製造した魔術生命体は「夢幻の園」なる動物園的な特別な施設で管理・飼育、教会の魔術師たちに一般公開されている。
表の顔は、身勝手無責任な飼い主から不要とされ捨てられた動物の新たな飼い主を探したり、
病気や怪我の治療、不妊去勢手術、ワクチン接種などを行った上で飼い主を募集する動物保護施設(アニマルシェルター)の院長。
大の動物好きで、よく動物園やサファリパークなどに遊びに行く。可愛い動物に対してはあまりの可愛さから赤ちゃん言葉になる。
動物好きではあるが、過度な動物の権利運動(アニマルライツ)や動物の福祉運動(アニマルウェルフェア)を嫌う。
「動物に懐かれ易い」という体質の持ち主で、一般の動物はもちろん、通常であれば滅多に懐かない魔術生命体も容易に手懐けることが出来る。
【特徴】
38歳。198cm。97kg。
岩を削り取ったかのような武骨で荒々しい顔つきと体躯。茶色のワイルドヘアー。
上下作業服で、如何にも飼育員といった服装。
【台詞】
「ほーらお前達、飯の時間だぞ――って俺の手を噛むんじゃねえ!」
「サラ。新人に『ワイバーン』の相手させるのは、幾らなんでも無理があるだろ」
「よーしよしよしよしよしよし。良い子でちゅねー、可愛いでちゅねー」
【SS使用条件】自由

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最終更新:2012年08月15日 13:26