【名前】東場 紫電 (とうじょう しでん)
【性別】男
【所属】科学
【能力】立体把握 (ジオラマ) レベル4
【能力説明】
念動系の能力で、自身を中心とする半径2kmに念動力の膜を張る。
膜を張ることで周辺の区画や、建物の内部構造を観測することが可能。
観測した区画や内部構造を、脳内にジオラマのような形で留めておくことができる。
直接的な攻撃能力がないため、一対一の近距離戦ではあまり役に立たないが、集団戦闘では重宝される能力で、
周辺の区画や建物の内部構造を観測することで周辺の安全性を確認でき、正確な指示を出すことができる。
【概要】
小川原高校付属中学校の三年生で、風紀委員一六二支部に所属している。支部では参謀的役割を担っている。
温厚な性格で、小さな子供を見るとお菓子をあげたくなるらしい。
救済委員などに対してはケースバイケースに近い考えを持っており、
彼らによって治安が改善されるなら、別に活動しても構わないと思っているが、
それらの活動が原因で治安が悪化する場合は、犯罪者として処理する。
風紀委員としての立場や
プライドより、街全体のことを考えて行動する人物。
学年でも一、二を争う成績優秀者で知識も豊富。鋭い洞察力を持っており、参謀としての実力はかなり高い。
そのため風紀委員に入る前は、ブラックウィザードなどの大規模な組織に勧誘されることもあった。
しかし生まれつき病弱で、彼自身の戦闘力はほぼ皆無に等しく、喧嘩も弱い。
一週間に一度、カエル顔の医者のいる病院に通院している。
【特徴】
茶髪のセミロングヘアで、中性的な顔立ちをしている。たまに眼鏡をかけることも。
体格は学園都市最強のレベル5のようなモヤシ体系。
ファッションセンスが皆無なのを気にしており、よく学校の制服を着ている。
【台詞】
年下や同級生には男女関係無く、「(苗字)君」で呼ぶ。
「ふふ…良い子の君にこのお菓子をあげるよ。」
「さてと…僕には体力が無いから頭でみんなをサポートしないとね。」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2012年08月26日 22:55