【名前】アリサ=アルガナン (Poesis005=愛する者に贈る詩)
【性別】女
【所属】魔術
【魔術名】オルフェウスの竪琴
【魔術説明】
草木や獣を魅了した伝承に基づき
ひとたび歌えば和をもたらす

ケルベロスを眠りに落とした伝承に基づき
ひとたび歌えば安らかな眠りを

アルゴー船の出航を阻んだ嵐を静めた伝承に基づき
ひとたび歌えば気候を操る

セイレンの誘惑を打ち破り惑わした伝承に基づき
ひとたび歌えば幻惑を現す

投げられた石や槍が攻撃を止めた伝承に基づき
ひとたび歌えば攻撃は中断される

冥界の住人を涙させた伝承に基づき
ひとたび歌えばあらゆる心は揺すられる



この術式が本来の効果であり最大限の効果を発揮するのは琴座が天頂にある時のみ
それ以外で術式を使うと中途半端な効果しか生まれない。確実な眠りは軽い睡魔に、気候を操るは風を起こす程度に、幻惑は簡単に破れるものに
逆に天頂に近ければ近いほど効果が強まる
また空が見えない場所では象徴となる琴座を使えないため術式は発動しなくなる
気候が操れると言っても世間を揺るがすような大きな嵐を起こす事は無理
象徴は琴座でなく、実際の楽器の琴でもいいが簡単に術式を見破られるため使えない
また複数人の絶叫で対処可能。魔術を使うとき必ず幻惑を見せてから歌わなければ直ぐに術式を見抜かれる

【概要】
イルミナティを追う魔術師
幼い頃唯一の肉親である母の誕生日に自分で作った歌を贈ろうとしたが、贈る前に母をイルミナティの魔術師に殺された事から自殺を決意
その際イルミナティの足跡を追っていた日系の魔術師に諭され復讐を決意する。なお念のため諭した魔術師は復讐等を促してない
基本的に後方支援型の魔術なため、反イルミナティ勢力の魔術師に支援を要請して戦うことがしばしば。そのため人脈は広い
普段は温厚な性格、精神的に追い詰められるとヤンデレ気質に頭がぶっ飛ぶ。その姿をみて驚かない奴はいない
最近では禁忌とされている死者蘇生を秘密裏に行おうとしている。そのためイギリス聖教から睨まれている
【特徴】
サイドポニーの水色、柔和な顔つき。身長は160cm
自殺から救ってくれ、道を諭した人に恋心を抱いており、イルミナティを追う片手間に日系の魔術師を調べ漁っている。
【台詞】
「私には死んだ者を追いかけることは出来ません。だから歌うしかないんです」
「私はお母さんに会いたい! 伝えたい! なのに邪魔ばかりして…邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔じゃまじゃまじゃまじゃま…………あぁそっか、ジャマならじゃま出来ないようにすればいいんだ、私ってばお馬鹿さん♪ こ・ろ・す♪」

【SS使用条件】
温厚な態度からマジキチな態度にしてもらえれば悪役にどうぞ

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最終更新:2011年08月30日 04:26