【名前】涸沢鉄也(かれさわ てつや)
【性別】男
【所属】科学
【能力】音信不通(スモールレジスタンス) レベル1
【能力説明】
能力使用時、涸沢本人に対するテレパシーや洗脳を一定時間無視できる。(5分~10分)
前兆が必要であり、本人は能力ではなくただの痩せ我慢だと主張している。
【概要】
祐天寺学院に通う高校3年生。
中学時代にスリや万引き等の軽犯罪を50件以上、引いては薬物にまで手を染めた経験を持つ風紀委員。
早い段階で麻薬の禁断症状を克服したものの、能力開発に致命的な遅れが生じて仕方なく祐天寺への進学を決めたが、
一時期は長点上機への進学も視野に入れていたことがあり、情操教育を受けた者に対して羨望と期待の眼差しを向けている。
現在過去の経験を生かして表向きの風紀委員や警備員が踏み込めない裏組織への潜入捜査を独断で行っている。
風紀委員として活躍する一方で昔馴染みに元スキルアウトといった輩が多く、時には彼等の妨害や買収紛いの迷惑行為に遭ったり、
風紀委員の中にも彼の活躍を妬む者がいてスパイ疑惑をかけられたり等、双方の板挟み状態になることが頻繁にある。
また学業は極めて優秀であり、どの高校でも必ず偏差値65以上を取れる。得意教科の数学では80以上を取ったこともある。
中学時代には陸上の長距離をやり、現在犯人確保のために最高10時間追跡可能な体力(持久力)、精神力を培った。
一方で風紀委員としての戦闘能力は郡を抜いて低く、腕力・握力に至っては一般女子と同程度である。
少人数での喧嘩は慣れたものだが紙一重で避けているにすぎず、軽く突き飛ばされただけで3メートルは吹っ飛ぶ。
そのため風紀委員の研修になぜ受かったのかは本人のみならず周りからも疑問視されている。
支部長である口囃とは同期であるが彼女の本性を未だ掴めず、自分と基本性質が似ているぐらいにしか思っていない。
涸沢自身潜入捜査に支障を来さないように支部内の人間との必要以上の接触を控えるようにしている。
しかし、新米の面倒はよく見る方で影ながら支えている。
【特徴】
身長165cm,体重50kg。左利き。童顔で優男の代名詞ともいえる風貌。芯の強さは人一倍で、容易には折れない。
視力が悪く、締まりのいい風紀委員を演出するために校内では眼鏡をかけている(支部ではコンタクト)
歴史マンガや短編推理小説を読むのが趣味。
【台詞】
「俺に構うな!……このヤマはな、俺の高校生活三年間、その青春の締めくくりなんだ」
「少し前のマンガで子連れ狼ってのがあってだな。死生眼(ししょうがん)ってやつで、修羅場をくぐった人間だけが持ち、
血を見ても全く動じなくなる。お前が追うのはそれに迫るぐらいの男なんだよ」
「今週はこれといって動きなしだったな。まぁ、嵐の前の静けさってやつだ。油断すんなよ」
【SS使用条件】
殉職しても構いません

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最終更新:2012年09月09日 00:47