【名前】口囃唄仔(くちばやし うたこ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】肉体再生(オートリバース)
【能力説明】レベル0
文字通り肉体的損傷を回復させるが、治癒速度・効果は大した事は無い。
せいぜい破れた血管を応急処置したり、長時間かけて瀕死の重傷から復帰する程度。
【概要】
祐天寺学院に在籍する高校三年生で、合法ロリの腹黒風紀委員支部長。
風紀委員としての活躍は校内に留まらず、学園都市内の様々な事件の解決に貢献しているエリート。
基本的には同支部の風紀委員、もしくは他の支部の風紀委員を指揮する役割を担う事が常だが、別に支部の中でジッとしているような性質ではない。それどころか良く他の支部に遊びに行ったり、誰にも知らせずに事件の現場に赴いたりとフットワークはかなり軽快。
自分の姿形の利点を最大限に発揮する事で恩恵を得られることを身をもって知っている為、計算され尽くしたロリキャラを演じる事で、その恩恵に授かる為に其れなりに努力をしているらしい。その努力の甲斐もあってか祐天寺の一部の生徒によって構成されたファンクラブ的な物も存在するらしく、彼女も表面上では辟易しつつも満更では無さそう。
彼女の本性は現実主義で尊大な態度を崩さない、生粋のサディストである。しかししばしば、情にほだされて思わず涙ぐんだり、同僚のピンチに動揺したり、物事の貸し借りにこだわったりする一面もある。
因みに自分に近しい人物やキャラを演じる必要のない人物や場面では普通に本性を曝け出しているので、彼女の本性を知っている人物は逆にロリキャラである時の彼女が不自然に思えるのだとか。
風紀委員の研修にギリギリで合格した程体力はなく、戦闘ではてんで役には立たないが、頭の回転が速く機転が利き、他人を指揮する事や交渉術に関しては成瀬台の支部長にも引けを取る事は無い。
その風貌に似合わないほどの尊大な態度を以て相手に圧力をかけ、常に余裕のある風を装って接する事で有利な方向に話しを持っていこうとするのが彼女の駆け引きの常套手段。
【特徴】
身長は130cmと、見た目は10歳児の女の子だが、世の中の酸いも甘いも知り尽くしたかのような口振りで物を話す彼女の姿からは実年齢以上の雰囲気さえ感じられる。
髪型はロリキャラの代名詞とも言えるツインテール、服装も校内指定の制服を改造した、若干大きな御友達を意識したデザインとなっており、ここから彼女の涙ぐましい努力の片鱗が見受けられる。
ロリキャラを意識した時は輝かしい光を宿した眼が特徴的で、本性を晒したときは三白眼と変貌を遂げる。
どうでも良い話だが、人を足で指差したり、鉄拳制裁ならぬ鉄脚制裁が得意であったりと、脚癖が非常に悪い。
【台詞】
「与えられた才能を生かせない事は何よりも愚かしい、容姿だってそうさ。
私のこの風貌は私のロリという長所を最大限に追求した結果辿り着いた究極のフォルムなのだよ」
「…そこで“ロリは食傷気味”とかのたまったブタ野郎、貴様には今日一日猿轡を噛ませて両手両足縛った状態で私専用の椅子になる権利を与えてやろう。甘んじて受け入れるといいぞ」
「ふえぇ!?ふ、風紀委員だよ、お兄ちゃん達、静かにしてぇ…ウタ静かにしてくれないと悲しいよぉ…(あーあー、いいから黙れよクソ虫共)」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2012年09月09日 00:41