【名称】ティズ=カローニ
【サイド】魔術
【能力】ルーン魔術、「乾きの剣」
【設定】
「乾きの剣」
「laguz」「naudiz」「isa」「sowilo」の文字が刻まれた西洋剣。
『水を乾かす氷の太陽』、「ラニソー」と読める。
いわゆる『冷凍光線』と呼ばれる、青い光を放つ。
ただしそれの光自体が冷気を持つわけではなく、
光を照射された『水』の温度を下げていく魔術であり、
相手が濡れていなければほとんど効果を持たない。
その為、「laguz」が刻まれたコインをばらまくことで水を生み出し、能力の補佐に用いる。
【特徴】
薄い青に染められた髪を持つ少年。十代半ばと言った顔つきである。
常にスーツ姿で、青いネクタイを着用している。
手に持ったアタッシェケースは、「乾きの剣」を収めるためのもの。
【概要】
イギリス清教、
必要悪の教会所属の魔術師の一人。
必要悪の教会に入って日が浅く、まだ仕事には慣れていない。
魔術師の手によって誘拐された一般市民の救出等を主目的として活動する。
父親が魔術師であり、母親と姉は一般人。
母親は魔術師の存在を知っているが、姉は知らない。
これは、父親も母親も、そういうものとは無縁でいて欲しいと願ったためである。
ティズは、魔術師になるかならないかを選択できる立場に立たされたが、ある思いから魔術師の道を選んだ。
魔法名は『守るべき者の為に(munio845)』。
魔術を知らず、一般人として生きる彼の姉を思った言葉。
【台詞】
「僕の魔術はそんなに温くないですよ。骨まで凍りつくほど、冷たいです」
「ね、姉さん!? な、なんでここに・・・。え、職場で上手くやってるかどうか見たい・・・って、別にいいから、そういうの!」
最終更新:2011年08月31日 03:35